“風呂キャンセル界隈”芸人の放つ臭いに証言「楽屋で家系ラーメン作ってると思った」

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お笑いコンビ・ヤーレンズの出井隼之介(37歳)が、9月22日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間」(ABEMA)に出演。“風呂キャンセル界隈”芸人が放つ臭いに「誰か楽屋で家系ラーメン作ってるんじゃないかって思った」と証言した。

番組は今回、入浴を放棄し、悪臭騒動を起こしてきたというお笑いコンビ・ビスケットブラザーズの原田泰雅に対して、相方のきんと芸人仲間たちが被害を訴える特別企画「ビスケットブラザーズ原田泰雅 風呂キャンセル界隈 集団訴訟」を放送。

松村沙友理が裁判長役、千鳥・ノブが陪審員を務め、原田の弁護人側には大悟とピン芸人・紺野ぶるま、原田の罪を主張する原告側には原田の相方・きん、原告代理人として現役弁護士のピン芸人・こたけ正義感が参加した。

劇場でも異臭騒ぎを起こしているという原田について、きんは「まず楽屋が臭いと話題になって、そのあとトップバッターの出番で舞台に出て、開始30秒で会場が異臭に包まれた。原田もしかめっ面でネタをしていた」とし、ネタ終了後、原田がしかめっ面だった理由を尋ねると、その日MCをしていた先輩のお笑いコンビ・しずるに対して「『しずるさん臭いな』って顔をしてやってた。しずるさんに押し付けてた」と明かす。

しかし、原田は「臭いはすごい撒き散らしてしまった」としながらも、「それによってみんな一体となってライブ感も生まれた」「『お前臭いねん』と言った諸先輩方が喉開いて舞台でいい結果を出す」と主張。そこで大悟は「劇場が臭かったんじゃないですか?」と原田を擁護すると、きんは「間違いなく原田の臭いです。足跡が臭くて」「1メートルごとに臭いのがあって、たどっていったら原田が仁王立ちしてた」と答え、スタジオは爆笑となった。

また、こたけ正義感から「風呂に入らないことに加えて、パンツを洗ってない時期もありましたね」と暴露されると、ノブがたまらず「汚ねぇのう」「なんじゃこいつ」と声を荒げる場面も。

さらに、原田の悪臭被害を受けた重要参考人として登場したヤーレンズの出井隼之介は、今年4月に開催したヤーレンズ主催のライブで、原田がいる楽屋に入ったときのことを振り返り、「誰か楽屋で家系ラーメン作ってるんじゃないかって思った」と証言。衝撃の証言に大悟さんが爆笑する中、ノブは「原田、風呂入るだけやねん」と諭すように言葉をかけた。