横浜に勝利した広島が首位に返り咲いた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 サンフレッチェ広島は9月22日、J1第31節で横浜F・マリノスとホームで対戦した。

 開始3分に加藤陸次樹の得点で先制。19分に追いつかれたが、22分に勝ち越し弾のトルガイ・アルスランが40分にも加点。45+1分に失点も、1点リードで迎えた48分、新井直人がチーム4点目を奪取。83分に東俊希、90+2分にピエロス・ソティリウもネットを揺らした。
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 試合はこのままタイムアップ。6−2で圧勝した広島は勝点を59に伸ばし、同ポイントで並ぶFC町田ゼルビアを得失点差で上回り、首位に返り咲いた。

 23節・アビスパ福岡戦から7連勝をマークし、前節・鹿島アントラーズ戦は2−2で引き分けて連勝がストップも、今節の横浜戦で2試合ぶりの白星。盤石の強さで優勝戦線をリードしている。

 そして次節は28日、2位町田をホームで迎え撃つ。大注目の首位攻防戦だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部