女性の52.7%が薄毛への不安を抱えるという結果も…大正製薬「リアップ」25周年記念調査発表!

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大正製薬株式会社が、発売25周年を迎えた自社の発毛剤「リアップ」に関連して、全国の20代から60代の男女1,000人を対象に実施した“薄毛の実態と薄毛対策の理解の事実”に関する調査結果を発表した。この調査の結果、男女問わず多くの人々が薄毛に対し不安を感じていることが明らかになった。

調査結果によると、女性の52.7%が薄毛に対する不安を抱えていると回答したが、実際に薄毛対策を行っているのは半数未満であることがわかった。また、女性の壮年性脱毛症を改善する発毛剤の認知率はわずか21.6%と低迷しており、多くの女性が薄毛対策に対する情報不足を感じていることが示された。一方で、男性は薄毛に対し「詳しい」と自負しているものの、実際には正しい知識を持たないケースが多く、薄毛対策が効果的でない生活習慣を送っていることが確認された。

男性の薄毛・抜け毛に対する知識を調べたところ、薄毛を自覚している人でも平均正解率は36.0%にとどまり、発毛剤と育毛剤の違いすら理解していないことが浮き彫りとなった。特に、薄毛に悩む20代男性の多くが「熱いシャワー」で「頭をごしごし」洗うなど、頭皮環境に悪影響を与える行動をとっていることが明らかになった。このように、知識が不足しているために効果的な対策が行えていない状況が続いている。

このような調査結果を受けて、大正製薬は「リアップ 正しい発毛法プロジェクト」を9月17日より開始することを発表した。このプロジェクトでは、薄毛で悩む人々が正しい知識を身に付け、自分に合った対策を選べるようにすることを目的としたオフィシャルサイトを公開する。

オフィシャルサイトでは、薄毛に関する悩みを解決するためのコンテンツを用意し、リアップの研究員が毛髪科学に基づいた正しい情報を提供する。また、「正しい発毛法マスターチャレンジ」などのクイズ形式のコンテンツを通じて、楽しみながら正しい知識を学べる機会を提供することも計画している。


■調査概要
調査時期:2024年7月26日(金)〜7月29日(月)
調査対象:全国の20代〜60代男女1,000人
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社モニタス

「リアップ 正しい発毛法プロジェクト」オフィシャルサイト:
https://brand.taisho.co.jp/riup/hatsumou_pj/