Photo: 田中宏和

この記事は2024年8月18日に公開された記事を編集して再掲載しています。

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

スマホの電池残量が怪しくなってきたので、持ってきたモバイルバッテリーを繋いだのに、ほとんど空っぽでガッカリ。

そんな経験があるのは、私だけではないはず。

充電器(ACアダプター)とモバイルバッテリーを一体化し、コンセントに差せば、ガジェットの充電と内蔵モバイルバッテリーの充電の両方をまるっと完了してくれるAnkerのFusionシリーズは、そんなうっかりミスからモバイラーを救ってくれる救世主。

今回ご紹介する「Anker Power Bank」は、一体型USB-Cケーブルも装備している、Fusionシリーズの中でもユニークなプロダクトです。

「Anker Power Bank」おすすめポイント

・充電器とモバイルバッテリーが一緒になっているので、バッテリーの充電忘れがなくなる

・コンパクトで持ち運びしやすい

・コンセント端子、USB-Cケーブルも一体化していて、これ1個あればOK

バッテリーを内蔵したACアダプター

Fusionシリーズは、大きさがほぼ従来型のACアダプターと同じなのに、モバイルバッテリーを内蔵しているのが特長。

上の写真のようにスマホを充電しながらモバイルバッテリーも充電をすることができます。

さらに、USB-Cケーブル一体型なので別途ケーブルを用意する必要もありません。充電器モードでは最大30W、モバイルバッテリーモードでも最大22.5Wで充電することが可能になっています。

いつもの充電器を「Anker Power Bank」に替えるだけで、急速充電が可能になるだけじゃなく、ついでに5000mAh満タンのモバイルバッテリーも用意してくれる。

毎日モバイルバッテリーを携帯している人にとって、これがどれほど助かるかは、言うまでもありませんよね。

バッテリー残量表示が、インジケーター式ではなく数値表示になっているのも、地味に助かるポイントになっています。

一般的な2口コンセントに差してみた様子は、上のとおり。

もう片方のコンセントにも十分なスペースが残るので、「Anker Power Bank」が2口ともつぶしてしまう心配も無用です。

ストラップとしても使える一体型ケーブル

1万回の折り曲げに耐えられるケーブルは、ちょっとしたストラップとしても活用できるもの。

さすがに、ブンブン振り回すような扱いは避けるべきだと思いますが、スマホの充電中、指にかけておくような使い方なら、特に問題ありません。

USB-C端子を引き伸ばすときにも、引っ掛かりなどはなく、スムーズに滑ってくれます。

2台同時に充電もできる

アイコニックな一体型USB-Cケーブル以外に、もうひとつUSB-Cポートが装備されているので、ガジェット2台を同時充電することも可能です。

MacBook AirなどのノートPCも充電できますので、「Anker Power Bank」以外の充電器の出番は、グッと減ってしまうことになるでしょうね。

ちなみに、充電の順番が決められていて、まずUSB-C接続したガジェットへの給電が優先され、内蔵バッテリーへの充電はその後になっています。

短時間しかコンセントに差せない場合でも、問題なく充電器として機能させられるので、ご安心を。

「Anker Power Bank」おすすめポイント

・充電器とモバイルバッテリーが一緒になっているので、バッテリーの充電忘れがなくなる

・コンパクトで持ち運びしやすい

・コンセント端子、USB-Cケーブルも一体化していて、これ1個あればOK

一度使い始めると、もう手放せなくなる「Anker Power Bank」。その他の仕様詳細が気になる人は、以下のリンク先でチェックしておきましょう。

Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) (5000mAh 22.5W出力モバイルバッテリー搭載 30W出力USB充電器) / LEDディスプレイ搭載/USB-Cケーブル一体型/コンセント一体型/折りたたみ式プラグ 1台3役 (ブラック)
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