SNSは思ったより日本人の生活に深く根付いているのかもしれません。詳細は以下から。

NTTドコモの企業内研究所である「モバイル社会研究所」のレポートによると、SNS利用者の66%が『SNSが使えなくなると困る』と考えているそうです。
これは全国の15〜59歳までのSNS利用者3936人にアンケートを行った結果によるもの。なお、ここでのSNSはX(旧Twitter)、Instagram、Facebook、TikTokと定義されており、LINEは含まれていません。
グラフでみるとこんな感じ。若年層や女性ほどSNSを重要視する傾向にありますが、最も低い50代男性でも51%が「そう思う・ややそう思う」と答えたとのこと。

また、半ば依存気味とも言えそうな『SNSは自分にとってなくてはならない』に対し全体の55%ものユーザーが「そう思う・ややそう思う」と回答しています。

あくまでSNS利用者を対象にしたものではありますが、過半数がなくてはならないとまで認識していることに驚かされる今回の調査結果。
情報を集める手段としては確かに有用ですが、のめり込み過ぎて生活に支障をきたすことだけはないように気をつけたいところです。
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