紙幣を折らずに収納できるスマホサイズの長財布「TIDY pot」の実力をレポート
こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。
紙幣を折らずに入れられるメリットがある一方で、かさばりがちな長財布。キャッシュレス時代には敬遠されがち…と思いきや、現代的にアップデートされると、こんなにも使いやすいとは！
machi-yaでプロジェクトを実施中の「TIDY pot」は、長財布としての最小＆最軽量を追求したプロダクト。厚さ1cm程度でポケットに入れてもかさばらず、一般的な長財布には見られない、さまざまな便利機能も見どころです。実際に紙幣や硬貨、カードなどを入れて、使いやすさを確かめてみました！
ほぼスマホサイズ。これが長財布の最小級！
初めて「TIDY pot」を目にしたとき、そのコンパクトさに驚きました。なんせ、そのサイズは6.7 インチディスプレイのスマホとほぼ同等。これこそ、紙幣を折らずに収納できる最小級というワケですね。
重さはわずか88gで、パンツのポケットに入れてもほとんど存在を感じさせません。毎日持ち歩くものだからこそ、この軽さは非常に嬉しいポイント。厚みもわずか1cmと薄型で、ジャケットのポケットに入れても、表にひびきにくそうです。
素材はプルアップレザーを採用しており、使い込むほどに味わいが増していくのも嬉しいポイント。初めはマットな質感ですが、使っていくうちにツヤが出て、自分だけの特別なアイテムに育っていくのだとか。浅い傷は指でこすると消えるので、見た目の美しさも長期的にキープできます。
スナップボタンの受け側が2箇所に取り付けられているのが、合理的かつユニーク。たっぷり収納しても、スムーズにフラップを留められます。ついついレシートを溜めてしまったとき、非常に助かる工夫ですよね！
紙幣に硬貨、カード、鍵までたっぷり入る収納力
見た目のコンパクトさからは、想像できないほどの収納力にも驚かされました。
最大容量は、紙幣20枚／カード9枚／コイン20枚／鍵3本とのこと。日常生活に必要なものがまるっと収まります。
試しに、メインで使っているコンパクト財布の中身を引っ越ししてみましたが、まだかなり余裕がありそう。ガバッと開くと、どこに何が入っているか一目瞭然な視認性の高さも、使いやすさに直結していると感じました。
紙幣収納スペース
財布としては珍しく、紙幣の収納スペースは前面側に配されています。この部分は柔軟性のある一枚革なので、形を変えやすく紙幣を出し入れしやすいのが好印象。
慣れてしまうと、なぜこれまで、ここが紙幣の定位置じゃなかったんだろう？ と思うぐらい、エポックメイキングな仕様かも…！
取り外し可能なカード収納
カード収納は、従来の財布とは一線を画すデザイン。なんと本体とは別パーツで、取り外し可能です。
斜めに切り込まれたカードポケットは視認性が高く、カードの出し入れが非常にスムーズ。また、カードを収納していないときはポケットが平らになるため、財布全体の厚みを抑えられます。
大きく開いて、硬貨を落としにくいコインポケット
コインポケットはガバッと大きく開き、支払い時に目当ての硬貨をサッと取り出せます。それでいて、深さもあるのでうっかり落としてしまうこともなさそう。この点、長財布ならではの強みと言えそうですね。
鍵やAirTagを入れるのに便利なポケットも
中央に配置された2つのポケットは、鍵やレシートなどを収納するのに便利です。AppleのAirTagの定位置としてもいい感じ。
さらに、外側にもポケットがあるので、頻繁に使うカードやコンサートのチケットなどの定位置として重宝します。
10年保証が付いているので、長く安心して使い続けられる点もうれしい「TIDY pot」。購入後の修理対応やメンテナンスまで気軽に相談できるのは、大きな安心材料と言えるでしょう。
カラーバリエーションも豊富で、Choco／Camel／Black／Wine／Navy／Dark green、Umberからチョイスできます。どの色もエイジングを楽しめる魅力的なカラー。
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Photo: 山科拓郎
Image: Hallelujah Inc
Source: machi-ya
