川口ゆりのX(@funifuniyuriより)

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 元プロゲーマーで、ストリーマーとして活動するたぬかな(31)がこのほど、配信サイトのTwitchで生配信。X(旧ツイッター)に「男性の夏場の匂いや不摂生している方特有の体臭が苦手すぎる」と投稿し、所属事務所から契約解除された元フリーアナウンサーの川口ゆり(29)について言及し「私は擁護したかったんやけど、マジで一番良くないことしたよ」「普通に嫌な女やもんな」と苦言を呈した。

【写真】川口ゆりに対して厳しい言葉を放った「たぬかな」

 川口は、ひろゆきこと西村博之氏のモノマネをするユーチューバー・ひろゆかないの動画に出演。一連の騒動について「東京はマジで臭くて」「反省はしているけど、臭い人がいるなというところは正直変わらない」「女性からの批判はほぼないに等しい」との発言も飛び出した。

 ひろゆかないに、たぬかなの例を出される形で「これを機にやってもいいかなと思ってます」と配信者転身をにおわせた川口に、たぬかなは「おまえはね、やり方を間違えた。絶対に間違えた」と矛先を向けた。

 たぬかなは「そもそも『たぬかながやってんやからいけるわ』っていうのは別にいい。けど、そもそも私って実は炎上商法じゃないって皆さん気づいてました?」と指摘した。

 ライブ配信で「170センチ以下の男に人権はない」などと発言したことが大炎上し、2022年2月に所属していたプロeスポーツチームとの契約を解除されたたぬかなは「プロゲーマーをやめたくなかった。大事にしてたんですよ。炎上商法で目立つために、そんなん言ってクビになるわけないじゃないですか。失う物がデカすぎて」と振り返った。

 「普通にめちゃくちゃ落ち込んで反省したり、自分を見つめたり、1年間眠ってたわけです。炎上したのも利用もしなかった。1年間消えてたんですよ」と、自身は炎上商法ではないと強調した。

 ライブ配信を始めた経緯について「ひと言、何か言いたかった。あと、お父さんの遺言と借金を残されて、返さなければあかん。稼げるかわからんけど、やってみっか、で始めた配信がプチ当たりした」と説明。「すぐに戻って来てしまうと、炎上商法って言われてもしゃあない。(炎上を)利用してるって言ったら『かわいそう』って思ってくれてた人が『うわっキモッ』ってなっちゃう」と、川口の姿勢を批判した。

 たぬかなは「数日で戻ってきて、配信者やろうかなって…誰がお前のこと応援すんねん。ほんまに『おまえ、ナメてる?』みたいな」と手厳しい。「かわいそうなキャラの方が絶対よかった。何カ月後とかにひっそりと出てきて、申し訳ないですと反省したしおらしい女キャラで『俺がよしよししてあげるよ』っていうチン騎士を集める方が絶対に楽しかった」と主張した。

 「アレに、同じ穴のムジナだと思われるのはきつすぎる。いらつく普通に。キモすぎる。かわいそうだなって思ってた気持ち、一瞬で吹き飛んだもん」と語気を強めた。

 川口の今後について「お前がやるべきは、めっちゃ不幸な女を演じること。パートナーにふられて、会社からも違約金を請求されて、お金も無くてもう何も無い29歳の独身女なんです。誰が助けてください…なんだよ」とアドバイスする。

 たぬかなは「あいつは配信で、私みたいに『お前ら臭いし』って言っとったら受けると思っとるねん。そう言っとったら、アホがいっぱいついてくるだろうと。お前ら、ナメられてんねん!」と、リスナーに呼びかけていた。

(よろず~ニュース・杉田 康人)