アタランタで充実の時を過ごすコープマイネルス photo/Getty Images

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ユヴェントスは新たな黄金期の再建に向けて、今夏チアゴ・モッタ監督の招聘からドウグラス・ルイスの獲得と積極補強に繰り出している。加えて、更にアタランタからトゥーン・コープマイネルスの獲得が間近に迫っているようだ。

アタランタのMFであるコープマイネルスは、UEFAスーパーカップの対レアル・マドリード戦に出場せず、ユヴェントス入りを望んでいた。ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は『Sky Sport Italia』で「彼を説得できなかったことが悲しい」と出場させることが出来ないことを悔やんだ。

「彼がとても優れた選手であることに変わりはなく、私たちは彼のことをとても気に入っているし、彼が私たちをここまで助けてくれたことは事実だ」

『La Gazzetta dello Sport』によると、コープマイネルスの5500万ユーロでのユヴェントス入りは目前に迫っているとしている。また、アタランタはコープマイネルスの代役としてセルティックのマット・オライリーを理想的な後釜と見ているとしており、オライリーの獲得を実現できればコープマイネルスの放出に合意するだろう。

昨季のアタランタをヨーロッパリーグ初制覇に導いたスターはユヴェントスでも同様の輝きを放つことが出来るのか期待が集まるところだ。