『アベンジャーズ』第5弾、ロバート・ダウニー・Jrがドクター・ドゥーム役でMCU復帰!マーベル正式発表
映画『アベンジャーズ』第5弾の新タイトルが、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)/ Avengers: Doomsday』に決定。ロバート・ダウニー・Jrがドクター・ドゥーム役でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に復帰することが決定した。
これは現地時間27日、米サンディエゴで開催中の「コミコン・インターナショナル2024」で発表されたもの。ダウニー・Jrは、2008年の映画『アイアンマン』から主人公アイアンマン/トニー・スタークを演じており、『アベンジャーズ/エンドゲーム』をもってMCUを卒業していた。
ダウニー・Jrが新たに演じるドクター・ドゥームは、ファンタスティック・フォーの宿敵でも知られるマーベルの凶悪ヴィランだ。『アベンジャーズ』第5弾は当初、征服者カーンをメインヴィランとする『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ(原題) / Avengers: The Kang Dynasty』として製作が進んでいたが、カーン役のジョナサン・メジャースが交際相手へのDVで有罪判決を受けてMCUをクビになり、タイトル変更を余儀なくされていた。
ダウニー・Jrは、プレゼンテーション会場のホールHに大量のドゥームたちを率いてサプライズ登場。ドゥームのマスクを外し素顔を見せると、会場から悲鳴のような歓声があがった。
映画は2026年5月に劇場公開。会場では『エンドゲーム』を手がけたルッソ兄弟ことアンソニー・ルッソ監督&ジョー・ルッソ監督が、第5弾および第6弾『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題) / Avengers: Secret Wars』(2027年5月全米公開)のメガホンを撮ることがあわせて発表された。(編集部・倉本拓弥)