アニメ『ATRI -My Dear Moments-』の先行上映会&トークイベント (C)ATRI ANIME PROJECT

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 7月13日放送スタートのアニメ『ATRI -My Dear Moments-』の先行上映会&トークイベントが23日、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で開催された。本編上映後のトークイベントには本作のメインキャスト、アトリ役の赤尾ひかる、斑鳩夏生役の小野賢章、神白水菜萌役の高橋ミナミ、キャサリン役の日笠陽子の4人が登場し、公式レポートが到着した。

【写真】リアルすぎ!ステージに登場したカニ 声優トークの様子も

 第1話と第2話の上映後には、大きな拍手と共に、衣装も海を意識した青色や水色系統で統一された4人が登場。会場のサイリウムも相まって劇場全体が青色に染まる中、トークイベントがスタートした。

 アニメ化の発表から約2年の歳月を経て、いよいよ本日上映会となった本作品。過去イベントでも稼働やPR活動をしてきた赤尾も「もっとたくさんの人に届けられたら、とワクワクしています」と喜び。小野は「完成した映像を見ると、アトリの表情がとてもかわいい」と、アニメで見せる様々な顔や表現に注目。自身が演じるキャラクター夏生についても「アトリと出会ってどういう風に変化していくのか、心情も含めた“変化”を、作品を通して楽しんで頂きたい」と呼びかけた。

 高橋は「アトリと夏生の出会いのシーンは印象的。何度でも見てほしい」、日笠からも、「今回は上映されなかったオープニング・エンディングの映像も放送をぜひお楽しみに」と伝えた。

 トークコーナーが終わると、今後のアニメの成功を祈願したコーナーへ。通常のダルマを使用した祈願イベントと思いきや、今回は代わりに本作品のキーアイテムでもある“カニ”で目入れの儀式が行われた。

 観客の「カニー!」というコールと共に、リアルなカニのオブジェが登場。出演者を代表して、アトリ役の赤尾が目を入れ、本編同様の台詞「完璧に対処しましたー!」とシアター内に声を上げると、盛大な拍手が起こり“カニの目入れ儀式”のコーナーが終了した。

 その後の記念・動画撮影時でも、観客と一緒にイベントコーナーが展開。配布されたサイリウムの海を背景に、赤尾の「アトリは〜!」というコールに続き、観客全員が「高性能ですから〜!」と、作品内でも名台詞として登場する、お決まりのセリフを叫んだ動画収録も行われた。

■ストーリー
原因不明の海面上昇によって、地表の多くが海に沈んだ近未来。幼い頃の事故によって片足を失った少年・斑鳩夏生は、都市での暮らしに見切りを付け、海辺の田舎町へと移り住んだ。身よりのない彼に遺されたのは、海洋地質学者だった祖母の船と潜水艇、そして借金。夏生は“失った未来”を取り戻すため、祖母の遺産が眠るという海底の倉庫を目指して潜る。そこで見つけたのは、棺のような装置の中で眠る不思議な少女―アトリ。彼女は、人間と見紛うほどに精巧で感情豊かなロボットだった。海底からサルベージされたアトリは言う。「マスターが残した最後の命令を果たしたいんです。それまで、わたしが夏生さんの足になります!」