TOPPANデジタルとgumiは6月7日、譲渡不可のトークンであるSBT(ソウルバウンドトークン)を活用し、ユーザーによる「推し活」の実績をリアル・バーチャル相互で活用できるビジネスを実現するため、6月上旬から本格的に協業を開始することを発した。

○協業の概要

TOPPANデジタルは、アバター本体の管理や本人認証に加え、アバターにSBTやNFT(非代替性トークン、Non-fungible token)、電子透かしなどを付与するサービス「AVATECT」を2022年から提供し、アバターの不正利用やなりすましを抑止し、メタバース上でのプライバシーや著作権の保護を実現している。

gumiは、ブロックチェーン技術とゲームなどのコンテンツプラットフォームを掛け合わせ、既存の「推し活」をデジタル領域にまで拡張するプロジェクト「OSHI3」を推進している。また、gumiは3月、「OSHI3」第1弾コンテンツであるブロックチェーンゲーム「ファントム オブ キル -オルタナティブ・イミテーション-」をリリースした。

今回の協業により、TOPPANデジタルの「AVATECT」で保有するSBTの発行・検証技術とgumiの「OSHI3」プロジェクトを組み合わせることで、ユーザーはゲーム内の実績をSBTとして保有・管理、第三者へ提示することが可能となり、プラットフォームに依存せず高い信頼性を確保した上でユーザーの実績が保証されるようになるという。両社はSBTを活用しリアルとバーチャルを融合させた「推し活コンテンツ」事業の実現を目指す。