グループの垣根を越えて結成されたキッズ向けの新ユニット、『EXILE B HAPPY』で活躍する小森 隼さん、中島颯太さん。活動に込めた思いから、ふたりの関係、さらに暮らしのこだわりまでお伺いしました。

小森 隼さんと中島颯太さんインタビュー。「親子一緒に楽しめる新しいエンタメを」

ライブを終えた直後だというのに、まるで疲れを感じさせないさわやかな笑顔で取材に応じてくれた小森 隼さん、中島颯太さん。おふたりは別々のグループに所属しながら、LDH JAPANの新ユニット『EXILE B HAPPY』で、活動をともにするメンバー同士でもあります。取材日はまさにその新ユニットが初の単独公演『KIDS B HAPPYpresents“EXILE B HAPPYSHOW 2024”』を終えたばかりのタイミング。

小森:最初に説明すると、『EXILE B HAPPY』は、EXILEのTETSUYAさんがリーダーとなり、グループの垣根を越えて集まったメンバーが、「子どもたちを笑顔にする」をコンセプトに活動しているユニットです。これまでもキッズ向けのイベントを開催したり、運動会のダンス動画を制作したりしてきましたが、今日は初めてメンバー全員で単独ライブをさせていただきました。

中島:初めて全員そろいましたね(笑)。ぶっつけ本番みたいになりましたが、それでも今日は客席を走り抜けたり、大道芸人さんの演出があったり、格闘シーンもあったりと、親子で楽しんでいただける、新しいエンタテインメントができたんじゃないかと思いました。

部屋のこだわりは「呼吸しているもの」&「3色以内に」

おふたりの「暮らしのこだわり」を教えてください。

小森:インテリアは「呼吸してるもの」を取り入れています。

中島:どういうことですか?

小森:観葉植物が好きなことと、家具も大量生産じゃない、職人さんがつくった照明やイスを選ぶようにしてるんだよね。

中島:なるほど。僕は楽器を弾いたり、作詞作曲するための「音楽部屋」をつくっていることがこだわりですね。あとは部屋は基本、グレー・黒・茶の3色にして、そこに差し色を…。

小森:差し色したら3色ちゃうけどな(笑)。

中島:パッと見たときにまとまってる感じにしてるんですよ! あとは各部屋にスピーカー。

小森:キレイにしてるの?

中島:「明日メンバーが来るかも?」という気持ちでなるべく掃除してます。隼さんは?

小森:オレはものを捨てれないタイプなんだけど、それこそこの間、後輩のPSYCHICFEVERのメンバーが盗賊のように押しかけてきて、服もアクセサリーもほとんど持っていかれたよ。それで整頓できました(笑)。

中島:いいな。次は僕も行きますね。僕、以前隼さんにいただいた服、まだ着てますよ。

小森:え、新しいのあげるよ! じゃあ今度来てな。