ドラマ『新宿野戦病院』に出演する橋本愛

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 小池栄子と仲野太賀がW主演し、宮藤官九郎が脚本を手掛ける7月スタートのドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系/毎週水曜22時)に、橋本愛の出演が決定した。NPO法人新宿エリア代表を演じ、英語の劇中ナレーションも担当する。

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 本作は、“命”をテーマにした新たな救急医療エンターテインメント・ドラマ。新宿・歌舞伎町にある病院を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を、時にユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、命の尊さを投げかける。

 この度、本作に橋本愛の出演が決定した。橋本はこれまで、宮藤が脚本を手がけた連続テレビ小説『あまちゃん』、大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演。今回、「またいつかご一緒できたら」と目標にしていた宮藤脚本作品に3度目の出演を果たす。

 さらに、橋本は物語のシーン転換などに流れるナレーションにも挑戦。物語の舞台である東洋一の歓楽街・新宿歌舞伎町の世界へといざなう英語ナレーションにも注目したい。

 橋本が演じるのは、NPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表・南舞(みなみ・まい)。南は、ピュアな心の持ち主で、困っている人がいると放ってはおけない真っすぐな性格の持ち主。“貧しい命も富める命も皆平等”、“人権は保障されるべきだ”という強い信念を持って行動している。

 南は、物語の序盤でひょんな出来事をきっかけに、破天荒なアメリカ国籍の元軍医・ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)と父譲りの金もうけ主義者で、美容整形クリニックとしてリニューアルオープンする夢を持ったチャラく気取り屋気質の“美容皮膚科”医師・高峰享(仲野)と出会い、彼らとともに夜の街・新宿歌舞伎町の救済を志す。しかし、その信念の強い思いの裏側には、他者には打ち明けられていない“秘めたもの”を抱え続けている。

 橋本は、『Give and Go ギブ アンド ゴー』で映画デビューを飾り、『桐島、部活やめるってよ』では、第36回『日本アカデミー賞新人俳優賞』を受賞。さらに、連続テレビ小説『あまちゃん』をはじめ、大河ドラマ『西郷どん』『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に立て続けに出演し、『青天を衝け』(それぞれNHK総合ほか)では、渋沢栄一の妻・千代役に抜てき。『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系)では主演を務め、『アナウンサーたちの戦争』『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(それぞれNHK総合ほか)に出演。また、俳優業と並行してコラム、写真、ファッションの連載を持ち、幅広く活動している。橋本は小池とは映画『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜』、仲野とは映画『熱のあとに』においてそれぞれ共演歴がある。

 小池と仲野の凸凹でかみ合わなくも、どこか引き寄せ合い、互いにひとつの目標に向かっていくストーリーラインに、橋本が個性的な役どころのエッセンスとして加わる。彼女が聖まごころ病院の医療チームとどのような化学反応を起こしていくのか、期待したい。

 ドラマ『新宿野戦病院』は、フジテレビ系にて7月より毎週水曜22時放送。

※橋本愛のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■橋本愛

 宮藤(官九郎)さんとまたいつかご一緒できたらと目標として過ごしてきたので、夢がかなったような気持ちです。宮藤さんの作品で大好きなのは、いつも人間のだめなところ、足りないところ、欠けてるところを、その部分こそ愛おしく、面白く書いてくださるところです。私の演じる舞は、人権第一のNPO法人の代表です。私自身も日々、社会構造により不利益を被っていたり、人権を侵害されている状況を目の当たりにして、なんとか自分にできることはないかと勉強しているのですが、そうして培ったものを少しでも役や作品に還元できるように、また見てくださる方にとって、笑いながらも目を逸らせない作品になるよう、尽力できたらと思っています。