長崎本拠地のボールボーイが話題(写真はイメージです)【写真:高橋学】

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後半33分にフアンマが決勝ゴール

 J2のV・ファーレン長崎は5月22日に行われたルヴァンカップ1stラウンド3回戦でJ1浦和レッズと対戦し、1-0で勝利した。

 数的劣勢の中でのジャアイトキリング達成となったが、勝負を決めるゴールが生まれた瞬間のボールボーイのリアクションにスポットライトが当てられている。

 試合は0-0で推移したなか、後半25分に長崎DFモヨ・マルコム強志が浦和MFオラ・ソルバッケンとのデュエルでヒートアップし、ソルバッケンに頭突きをしてしまい、審判団が協議した末に山下直美レフェリーはモヨにレッドカードを提示し、一発退場となった。

 長崎が10人になって浦和が数的優位を得る展開になったが、長崎が後半33分に右サイドからMFマルコス・ギリェルメがクロスを入れるとFWフアンマ・デルガドが相手と競り合いながらヘディングでゴール。試合はそのまま1-0で終了した。

「フジテレビサッカー」公式X(旧ツイッター)でフアンマのゴールシーンが公開されると、ボールがゴールネットを揺らした瞬間、ゴール裏のボールボーイは飛び跳ねてガッツポーツする姿が収められており、ファンから「ボールボーイのリアクションが全て」「ボールボーイの子可愛いなぁ〜」「ゴール裏のボールボーイの喜びようったら。怒っちゃダメよ」「ボールパーソンめっちゃ喜んでてかわいい」「ジャンプして喜んでる」といった反応が寄せられていた。(FOOTBALL ZONE編集部)