リヴァプールでの評価が揺れているヌニェス photo/Getty Images

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ユルゲン・クロップが退任し、来季よりリヴァプールはアルネ・スロットを指揮官に迎えて新たなスタートを切ることになる。

その中で英『GIVE ME SPORT』が気になるポジションに挙げたのがセンターフォワードだ。

今季はFWダルウィン・ヌニェスがプレミアリーグで11ゴール8アシストの成績を残したが、決定機を外すシーンも目についた。ヌニェスをセンターフォワードに据えたまま新シーズンを戦えるのかと疑問を抱いているサポーターもいるかもしれない。

リヴァプールは2022年夏に8500万ポンドもの移籍金を投じてヌニェスを獲得していて、クラブとは2028年までの契約を結んでいる。リヴァプールが獲得に高額な移籍金を費やしたこともあり、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者もヌニェスをリヴァプールから引き抜こうとするクラブはいないと指摘。ヌニェスはこのまま静かな夏を過ごすことになると分析されている。

「新体制で考慮すべきポジションの1つがセンターフォワードだ。ヌニェスを放出するのは性急すぎるかもしれないが、再びリーグ優勝に挑戦するためにはヌニェスが自信と得点力を身につける必要があることは明らかだ」

同メディアはこのように伝えており、今季の働きに納得していない。指揮官が代わればチームスタイルも変わるため、それがヌニェスにとって良いことになる可能性もある。プレミアで20ゴールほど計算できれば理想的だが、ヌニェスの来季はどうなるか。