【フィジー編集部レポ】憧れのリゾートアイランド・フィジーでコーラルブルーの海へダイブ！

2024年5月13日 17時30分

360度海に囲まれたポンツーン、Cloud9（クラウドナイン）で海遊び

フィジーの本島はビチレブ島。島西部のナンディ国際空港から車で約20分の所にデナラウ港があります。そのデナラウ港から船で1時間ほどで、ママヌザ諸島のコーラルブルーの海に浮かぶポンツーン、Cloud9に到着。ポンツーンとは、海上に設置された人工浮島のこと。ダイビングの拠点などに使われるのが通常ですが、こちらは水上バーなどの設備もあり、気軽に訪れることができるんです。周りは目を奪われるぐらいの透き通った海、海、海！その青さに感動です。

Cloud9は2階建てになっており、デッキチェアやディベッドが備えられています。ここに寝そべって、大海原を渡る風を感じながらのんびりと過ごせます。

Cloud9にあるバーは、フィジーのローカルビールをはじめ、バリエーション豊富なドリンクを取り揃えています。

こちらには薪窯もあるんです！窯で焼いたピザは人気メニューのひとつ。海を眺めながら熱々焼きたてを頬張れば、心もおなかも満たされるはず。マルゲリータFJD＄18、マリナラFJD＄27など

Cloud9は環境保護の取り組みもしているんですよ。2階の屋根にはソーラーパネルが設置され、太陽光発電のみで営業しています。
■Cloud９
デナウラ港発着時間：午前便＝9時出港、14時帰港。午後便＝14時出港、18時帰港。ただし、午後便は15人以上の予約がある場合のみ催行。チェックインは8時～、13時～。
TEL：＋679-8697947
料金：F＄229（食事や買物に使えるF＄60分のバウチャー付）
シュノーケリング貸出料：F＄15（要予約）
※10歳未満は参加不可
URL：https://www.cloud9.com.fj/events

世界の絶景集にも選ばれた白砂でできた幻の島

ママヌザ諸島のひとつマナ島の東側に、潮の満ち引きによって1日数時間だけ姿を現す砂だけでできた島、サンドバンクがあります。その儚さから「幻の島」とよばれているんだとか。

幅10mにも満たない砂の島には草木1本ありません。島の周りには、心が洗われるほどの美しいフィジーの海だけが、ただひたすらに広がっています。

サンドバンクの周辺はサンゴ礁があり、シュノーケリングが楽しめます。色とりどりの熱帯魚が泳ぐ様子が手に取るように見られ、時の経つのを忘れてしまいそう。

サンドバンク上陸から1時間ほどシュノーケリングを楽しんで、帰りの船から島を見ると、もうすっかり海に消えてしまっていました。まさに幻の島。
■終日セーリング体験　South Sea Cruises主催
セーリングカタマラン船で、ママヌザ諸島をセーリングするツアーでその行程中にサンドバンクに行きます。シュノーケリングを楽しんだり、砂の洞窟などにも立ち寄ります。
デナラウ港発着：9時45分出航、16時45分到着
TEL：＋679-9995512
料金：大人FJD＄255、子ども（8～15歳）FJD＄129
※7歳以下のお子さんは参加できません
URL：https://southseacruisesfiji.com/day-trips/south-sea-sailing/

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美しいサンゴ礁と白い砂浜に囲まれたトレジャーアイランド

ビチレブ島から約17㎞西に位置するトレジャーアイランドは、徒歩で一周15分で回れる楕円形の小さな島。島全体がリゾートになっており、静かな滞在が叶います。リゾートホテルのトレジャー・アイランド・フィジーには、フィジーの伝統的なスタイルのブレとよばれるヴィラが78室あるほか、フィジー料理や鉄板焼などのレストランも揃っています。

島のまわりは、透明度抜群のビーチで、アクティビティも数多く体験できます。

この島のビーチは海洋保護地区で、ウミガメの赤ちゃんを保護しています。1年間育てたら海に返すのだとか。生後1週間の赤ちゃん、カワイイですね。

海を望むロマンチックなリゾートウエディングもできる教会も
■トレジャーアイランドへの船　South Sea Cruises催行
デナウラ港発：10時、12時15分、15時15分
トレジャーアイランド発：11時、13時、17時10分
所要時間：45分～1時間
TEL：＋679-9995512
料金片道：大人－片道FJD＄135、往復FJD＄270、子ども（2～15歳）片道FJD＄79、往復FJD＄158
URL：https://southseacruisesfiji.com/resort-transfers/