川崎の大南拓磨【写真:徳原隆元】

写真拡大

札幌戦で接触

 川崎フロンターレは5月11日、J1リーグ第13節で北海道コンサドーレ札幌と対戦。

 DF大南拓磨は後半26分、相手と接触して頭部を出血。ピッチ上で治療が行われた後、交代を余儀なくされた。

 後半26分、相手FWキム・ゴンヒと競り合った際に頭部同士でぶつかり、裂傷。出血があり、ピッチ上で治療が行われた。担架で運ばれ、後半30分にU-23日本代表DF高井幸大と交代。場内のアナウンスで脳震盪による交代だと発表された。

 SNSでファンからも「大丈夫かな?」「出血してる。心配」との声が相次いでいた。

 川崎は前半に元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスがハットトリックを達成した。(FOOTBALL ZONE編集部)