スケボーを加速する現代版魔法のホウキ
ハリポタも羨む爆速スティック。
電動で走るスケートボードやローラースケートがアレコレ市場に出ていますが、昔ながらのモーターなしだってまだまだ現役。今でも持っている人は多いことでしょう。
モーターがスティックと合体
手元のコントローラーだけで進むのは、さぞや楽チンで羨ましいですよね。
だったらスティック型のモーター「REM」を持てばOK。ローラー部分を地面に押し付ければ、なんと最高時速40kmもの速さで進みます。
操作は、スティックの先端にある丸いノブを捻るとスロットルになります。すると3kWのブラシレスモーターの回転が、ホイールに伝わります。
とあるロングボーダーがきっかけ
このアイデアは、設立者が先端にゴムを付けた長い棒で地面を押している、ロングボーダーを見たのがきっかけだったんですって。
「REM」が生まれたバルセロナでは、スケーターたちにとって坂道や長距離移動がたいへんだったこともあり、この魔法のホウキが考案されたのでした。
マリンスポーツならパドルボードなど、オールで水を掻いて進みます。陸上でも同じようにして、推進力を得ようというアイデアは興味深いですよね。
ブレーキ機構はナシ
フル充電で約20kmの距離を走る長寿命ですが、実はブレーキがないので慣れないとデンジャラス!
日本の公道では使用できませんが、現在はクラウド・ファンディングにて最安約13万2000円にて出資が可能です。
Source: YouTube, KICKSTARTER via NEW ATLAS
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