リバプールの遠藤航【写真:ロイター】

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遠藤は前半45分で交代に

 イングランド1部リバプールは4月14日、プレミアリーグ第33節クリスタル・パレス戦で0-1の敗戦。

 日本代表MF遠藤航は前半のみでベンチに下がる結果となったなか、失点シーンでの遠藤の対応にも注目が集まった。

 この試合でスタメンを飾った遠藤だったが、リバプールはクリスタル・パレスのカウンターに苦しめられる。前半14分にMFタイリック・ミッチェルにニアゾーンに侵入を許すと、FWエベレチ・エゼに決められあっさり失点。遠藤がマークしていたミッチェルへの対応が少し遅れた形となった。

 その後も中盤でのボールロストからショートカウンターを食らうなど、全体としても煮え切らない展開が続く。結局遠藤は前半45分のみで交代となり、攻撃陣も沈黙したチームはUEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第1戦アタランタ戦(4月11日/0-3)に続きホーム2連敗を喫している。

 唯一の失点シーンも含めファンからは「少し身体が重そう」「守備軽かった」「遠藤の替えいないのやっぱ辛い」「全体的にみんな重い感じ」「遠藤らしくなかった」とさまざまな声が寄せられた。

 ここにきて失速しているリバプール。過密日程の疲れもあるだろうが、遠藤含め、ユルゲン・クロップ監督はどう今後を改善いくだろうか。(FOOTBALL ZONE編集部)