ほぼ車のクラクション並み。103デシベルの超大音量が流せるタフネススマホ
ご利用は計画的に…。
アウトドアで大活躍する携帯電話ってありますよね。古くはG-SHOCKみたいなG'zOneシリーズのタフネスケータイが歴史を作ったりしました。
いまスマホの世界で、着実にアップデートを重ねるスゴいモデルがありますよ。
アウトドアで活躍
すでにFOSSiBOTは、耐衝撃性能や完全防水仕様を誇る"タフネススマホ"をシリーズ化して販売しています。最長50日間、アウトドアで充電不要のまま使い続けられる大容量バッテリーだったり、暗闇でランタンのように周囲を明るく照らせる機能がついていたり。
なによりFOSSiBOTのシリーズは、とがった製品ながら、とにかく低価格に抑えられているのも特徴的です。日本円にして2万円台で購入できる価格帯になっていました。
103デシベルの超大音量スピーカー
このほどNotebookcheckは、FOSSiBOTから、最新モデルとなる「FOSSiBOT F106 Pro」がリリースされたことを報じましたよ。
バッテリー容量は、最長10日間充電不要となる12,000mAhと、やや控えめにはなりました。しかしながら、ランタンの明るさは大きくパワーアップし、なんと512ルーメンの輝きとアピールされています。
最大の特徴は、新たに搭載された超大音量スピーカー。驚くべきことに、103デシベルものドデカ音量でサウンドを流せます。 ほぼ車のクラクション並みでしょうか。
外で拡声器がほしい。もうメガホン級の音で周囲をうならせたい。そんなときに大活躍では? ご近所迷惑にならないように、ですけどね。
さすがにスマホに内蔵されたスピーカーで、高音質のサブウーファーみたいなサウンドを期待することはできないかもしれません。ですが、この1つの機能に魅力を感じ、愛用したいなんてユーザーもいるのでは? 北米でAndroid 14を搭載し、229.99ドル(約3万5000円)にて販売中です。日本国内でも売り出されないかな〜。
Source: FOSSiBOT via Notebookcheck