倍井謙が磐田戦で一発退場【写真:Getty Images】

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先制した展開で一発退場に

 名古屋グランパスは4月13日、J1リーグ第8節でジュビロ磐田とアウェーで対戦。

 1点を先制した展開で、FW倍井謙が一発退場となっている。

 試合は前半8分、右からカットインした倍井のクロスがそのままネットを揺らしゴールイン。倍井の今季初ゴールで先制した名古屋だったが、前半終了間際のワンプレーで苦境を強いられる。

 前半43分、ドリブルが大きくなった倍井が伸ばした足裏が、対応しようとしたDFリカルド・グラッサの右足首に直撃。すかさず笛を吹きプレーを止めた上田益也レフェリーはレッドカードを提示した。

 今季初得点も一発退場となってしまった倍井。名古屋は後半10人でどのように勝利へつなげるかに注目が集まる。(FOOTBALL ZONE編集部)