名古屋のキャスパー・ユンカー【写真:徳原隆元】

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クラブリリースで発表

 J1名古屋グランパスは4月11日、FWキャスパー・ユンカーがMRI検査の結果、右膝内側半月板損傷と診断されたことを発表した。

 同選手は3月16日のJ1リーグ第4節・柏レイソル戦で負傷。全治期間は明らかにされていない。

 名古屋で2シーズン目を迎えたユンカーは、開幕から2試合連続で先発も、第3節のアルビレックス新潟戦を負傷欠場。翌節のアウェー・柏戦でベンチ入りし、後半31分からピッチに立ったがその試合で右膝を負傷した。

 名古屋は開幕3連敗のあと、直近4試合無敗(3勝1分)で10位に付けるなか、得点源として期待される助っ人FW離脱という痛手を被るかたちとなった。(FOOTBALL ZONE編集部)