台湾気象当局は日本時間午前8時58分、台湾東部海域を震源とする地震が発生し、マグニチュードは7.2、震源の深さは15.5キロと発表した。

台湾東部の花蓮地域で最大震度6強を記録したほか、北部の台北市で最大震度5弱を観測したという。

台湾の気象当局によると日本時間午前9時以降、マグニチュード5.3以上の地震が1時間で6回観測されている。

震源地の台湾東部の花蓮市では5階建ての建物が大きく傾き、1階部分が押し潰れている様子を現地のメディアが伝えている。

この建物は1階部分が飲食店で、中には人が閉じ込められているという情報もあり、当局が救助活動を行っている。

花蓮県ではほかにも10階建て以上の建物が倒壊し、中に多くの住民が閉じ込められていて、救助隊がはしごや縄などを使って救助している。

台湾では、現在も地震が断続的に続いており、花蓮県は、すべての企業と学校を臨時休業にすると発表した。

気象庁によると、津波警報が出されている沖縄・与那国島で午前9時18分に30cmの津波が観測された。

第1波を観測してから最大波が到達するまで数時間かることがある。今後さらに高くなることもあり引き続き警戒が必要。