ウクライナの首都キーウ市当局は1日、ロシア軍が今年、キーウ方面への攻撃に180以上のミサイルや無人機を使い、そのうち16発が極超音速ミサイルだったと明らかにした。

 露軍は最近、エネルギー施設などを狙ったミサイル攻撃を強化しており、ウクライナ側は防空システムの支援を訴えている。

 発表によると、16発のうち、艦対地の極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」が5発、空対地の極超音速ミサイル「キンジャル」が11発だった。このほか、巡航ミサイル「Kh101」が最多の113発を占め、無人機は48機だった。ツィルコンは、飛行速度が音速の9倍(マッハ9)以上、射程1000キロ・メートル以上とされる。