キヤノンITS、ランサムウェア対策ソフト「AppCheck」の提供を開始
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は3月22日、ITインフラサービス「SOLTAGE」の新たなセキュリティラインアップとしてJSecurityが提供するランサムウェア対策ソフト「AppCheck」の提供を開始した。
「AppCheck」の概要
○AppCheckの特徴
AppCheckの特徴は、周辺状況や環境などに合わせて最適な対応を行う状況認識技術により、ファイルの変更カ所や速度、頻度などのファイルオペレーションを監視/記録してランサムウェアの検出/遮断/隔離およびファイル変更箇所の復元を行う。
従来の対策方法であるシグネチャ検知や振る舞い検知などでは対応が難しかった、未知のランサムウェアによる不正な暗号化もブロックすることを可能としている。
また、ファイルをリアルタイムでバックアップして正常なファイルを保護するほか、ファイルの変更や削除などの毀損行為を記録しているため、行為履歴をたどることでファイルを復元することができるという。
さらに、シグネチャを使用しないため頻繁に発生するシグネチャ更新の必要がなく、軽快に動作するため、ウイルス対策ソフトとの共存が可能で、既存環境に追加して利用を可能としている。
価格は、いずれも税別でマルウェアの特徴やパターンを識別するためのデータベースでウイルス定義ファイル、パターンファイルに格納され、定期的な更新が必要な「AppCheck Pro」が9600円、「AppCheck Pro for Windows Server」が36万円(年額、1デバイスあたりの価格)、1ライセンスでAppCheck ProとAppCheck Pro for Windows Serverの両方を管理できるオプションの「AppCheck CMS Cloud」が9万円。
「AppCheck」の概要
○AppCheckの特徴
AppCheckの特徴は、周辺状況や環境などに合わせて最適な対応を行う状況認識技術により、ファイルの変更カ所や速度、頻度などのファイルオペレーションを監視/記録してランサムウェアの検出/遮断/隔離およびファイル変更箇所の復元を行う。
また、ファイルをリアルタイムでバックアップして正常なファイルを保護するほか、ファイルの変更や削除などの毀損行為を記録しているため、行為履歴をたどることでファイルを復元することができるという。
さらに、シグネチャを使用しないため頻繁に発生するシグネチャ更新の必要がなく、軽快に動作するため、ウイルス対策ソフトとの共存が可能で、既存環境に追加して利用を可能としている。
価格は、いずれも税別でマルウェアの特徴やパターンを識別するためのデータベースでウイルス定義ファイル、パターンファイルに格納され、定期的な更新が必要な「AppCheck Pro」が9600円、「AppCheck Pro for Windows Server」が36万円(年額、1デバイスあたりの価格)、1ライセンスでAppCheck ProとAppCheck Pro for Windows Serverの両方を管理できるオプションの「AppCheck CMS Cloud」が9万円。