XFN-ASIAによると、中国の工業製品の品質監督機関である国家品質監督検験検疫総局は、米フォード・モーターと韓国の現代自動車が中国で出資する合弁会社が、それぞれリコール(無償回収・改修)を行うことを発表した。

  それによると、長安フォードマツダは燃料ポンプの配線の絶縁に不具合があるとして、2005年6月から2006年7月にかけて生産された「フォーカス」5万2838台を、北京現代自動車は点火システムの不具合で、2001年10月から2005年5月に生産された「エラントラ」「ソナタ」計9万8559台をリコールした。 【了】