Novelbright竹中雄大、楽曲の盗作疑惑に激怒も...「言い過ぎた部分も」 相手への誹謗中傷しないよう呼びかけ

ロックバンド・Novelbrightのボーカル・竹中雄大さんが2024年1月21日にインスタライブで、同バンドの楽曲が盗作された疑惑に言及し、誹謗中傷をしないよう呼びかけた。

竹中さんは20日にX（旧ツイッター）でNovelbrightの楽曲「ツキミソウ」に酷似した曲が音楽配信サービスで公開されていることを「このクソガキ舐めとんけ」「サンプリングの度を超えてる」として告発。その後、楽曲制作者が謝罪したものの、21日に竹中さんは「こざかしいこと書いてよー分からんこと言うてるからやっぱり許さないことにします」「レーベルや事務所に任せます」と投稿していた。

「俺もちょっと言い過ぎた部分も」

竹中さんは21日深夜のインスタライブで「いま若干お騒がせしてますけど」と騒動に触れた。「盗作やらなんやら言った件についてはX、ツイッターに書いたまま」とコメントし、今後の対応はレーベルや事務所に対応を任せることを強調した。

その上で竹中さんは、「ネット上のネガティブなニュースがある程度話題になった時って、双方攻撃し合う人間が実際多くて」と、自身の元にも擁護と批判の声が寄せられたことを告白。自身への誹謗中傷については「俺を責めることでストレス発散になるならそれでもええけどくらいの感じ」と考えを明かしつつ、相手に寄せられる誹謗中傷については「俺自身もいい思いはしなかったけど、あとは俺らのレーベルとかが直接話し合うから、そこに関しては皆さんが攻撃するとかは......」と否定した。

「相手方も反省している部分はあるだろうし、俺もちょっと言い過ぎた部分も。言葉がちょっと悪かった」と反省し、「相手は僕よりも若いですし、圧倒的に相手を批判するコメントの方が多かったので。僕もこれ以上なにか言わないので、その人たちを集中攻撃するとかはやめたってほしい」と呼びかけた。