松任谷由実さんにとって金沢は「第2の故郷」だ(写真はオフィシャルサイトから)

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シンガーソングライターの松任谷由実さん(69)が2024年1月2日、X(旧ツイッター)で、1日に発生した令和6年能登半島地震を受け、X(旧ツイッター)の公式アカウントで思いをつづった。

「どうか、どうか頑張って。。」

松任谷さんにとって金沢市は、10代の頃から何度も訪れている第2の故郷。15年からは石川県観光プロデューサーを務め、24年春に金沢〜敦賀間で延伸開業する北陸新幹線の小松駅と加賀温泉駅の発車メロディの作曲を担当するなど、縁が深い場所だ。

松任谷さんは今回の地震を受け、2日にXを更新。「我が心の石川の町々、輪島、珠洲 冬の日本海の尖った波。今はただ供に眠れぬ夜を過ごす事しか出来なくて ごめんなさい。どうか、どうか頑張って。。」と被災地に向けメッセージを送った。

インスタにはグレーの画像つきで...

松任谷さんの言葉にX上では、「錯乱状態が続く中で、ユーミンからの力強いメッセージが心の支柱となります。石川県民として1日も早い我が町の復興に努めます」「私は珠洲市に実家があります。ユーミン本人から珠洲、供に眠れぬ夜、頑張って、という寄り添いの言葉をいただいて涙が出てきます」などの声が寄せられている。

松任谷さんはインスタグラムにも、グレーの画像とともに同じ文章を投稿している。