サッカー欧州チャンピオンズリーグ、グループF、ACミラン対ボルシア・ドルトムント。主審を囲む両チームの選手(2023年11月28日撮影、資料写真)。(c)Marco BERTORELLO / AFP

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【AFP=時事】サッカーの規則作成を行う国際サッカー評議会(IFAB)は28日、選手の不作法なふるまいを抑える画期的な取り組みの一環として、プロの試合でシンビン(一時退場)の試験導入を推奨した。

 異議申し立てや戦略的ファウルなどの違反行為でのシンビンは、この日英ロンドンで行われた年次会合でIFAB理事会から支持された。

 シンビンはリスペクトとフェアプレーのレベル向上のために、2019年にイングランドの草の根サッカーで導入されている。

 IFAB理事会はまた、特定の試合状況において主将のみが審判に近づくことができるという試験導入案も支持した。

 これらの提案は、来年3月に英グラスゴーで開催されるIFABの年次総会で検討されることになる。

 IFABの技術小委員会に所属する国際サッカー連盟(FIFA)審判委員会委員長のピエルルイジ・コッリーナ(Pierluigi Collina)氏は、提案されている試験導入は「おそらく」プロサッカーが対象になると述べている。

【翻訳編集】AFPBB News

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