チベット亡命政府の最高指導者のダライ・ラマ14世。11月に広島国際平和会議で市民と対話する予定。

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チベット亡命政府の最高指導者のダライ・ラマ14世などノーベル平和賞を受賞した“平和の巨匠”3人が、11月に広島に集結する。11月1−2日の2日間、3人と市民が対話する「広島国際平和会議2006」を、広島を拠点とするNGOなどが主催し、広島市内で開く予定だ。

 ラマ師のほかに来日するのは、南アフリカでアパルトヘイト撤廃のために立ち上がったデズモンド・ツツ大司教と、北アイルランドで紛争のために巻き添えになった子供たちを見て立ち上がったベティ・ウィリアムズ女史。同会議では、3人がそれぞれ100分ずつ基調講演した後、参加者全員で座談会を行う。

 「もっとやさしく、人間らしく、楽しく生きてみたい」――。主催者らは、「わたしたち全員が持っているこのシンプルな平和を求める気持ちを集結させ、手作りで楽しく語り合う場をつくり、そして世界に伝えようではありませんか」と会議への参加を呼びかけている。【了】

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