超狭小サウナ施設「SAUNA.」が名古屋市にオープン。男性専用で収容人数は13名

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 RKは11月4日に、日本初となる超狭小な男性専用サウナ「SAUNA.(サウナドット)」(愛知県名古屋市)をグランドオープンする。なお、10月27〜31日はプレオープン期間となる。

●アクリル製バイブラ付きシングル水風呂も



 「SAUNA.」は、収容人数13名の超狭小サウナ施設ながら、ロフト付きでセルフロウリュまでできるケロの古木を使ったサウナ室を備えた、サウナインサウナとなっており、「サウナ王」として知られる楽楽ホールディングスの代表であり、温浴施設経営コンサルタントの太田広氏がプロデュースを担当している。

 第1サウナ室「ヘロヘロ」は、フィンランドのHelo(ヘロ)製ストーブを2基設置したロフトもあるサウナ室で、ストーブには毎時00分と30分に水が噴霧されるオートロウリュ機能を導入する。

 第2サウナ室「ケロパッチ」は、壁に「木の宝石」と呼ばれる最高級サウナ材「ケロ」の古木を使用し、パッチワークのように用いることでセルフロウリュを可能にした、日本唯一のサウナ室となっている。

 第1水風呂「名古屋ソルジャー」は、全国的にもかなり希少価値のある、アクリル製バイブラ付きシングル水風呂。

 第2水風呂「ブルーラグーンレスト」は、少し温めなのでゆっくり休むこともできる。

 休憩用のイス類にもこだわっており、リクライニングチェアはNASAが考案した「ゼログラヴィティ(無重力)」姿勢理論が導入され、極上の癒しを与えてくれるフランス製の「Lafuma(ラフマ)」を設置したほか、エアカーテンによる送風も楽しめる。

 収容人員を増やすべく、上下2段の窮屈なロッカーはあえて採用せず、縦1段のゆったりロッカーを採用した。ハンガーは、国内唯一の木製ハンガーメーカーであるナカタハンガー製を4本設置するとともに、使い勝手のよいS字フックも用意する。

 アメニティ類も上質なものを選定し、ドライヤーはReFaとダイソンを設置している。

 サウナドリンクも多数用意しており、今後はスタータードリンクの開発なども行っていくという。

 90分あたりの入館料は、月〜木が2380円、金土日祝祝前日が2640円。延長料金は30分あたり330円で、24時以降は深夜料金として入館料にプラス550円が必要となる。