AFX通信によると、ドイツ銀行が、欧州の企業金融大手KGアルガイム・リーシング(KGAL)をめぐる買収合戦に参加するもようだ。英サンデー・ビジネス紙が伝えた。同紙によると、KGALの獲得を目指しているのは、米複合企業GE(ゼネラル・エレクトリック)、米CIT、オランダのダ・ラヘ・ランデンなど。フォーティスやソシエテ・ゼネラル、BNPパリバ、プライベート・エクイティー企業ミッドオーシャン・パートナーズも関心を寄せているという。

  KGALの株式は、独金融・保険大手アリアンツの銀行部門ドレスナー銀行が45%、バイエルンLBが30%、ハンブルク貯蓄銀行が15%、投資銀行サル・オッペンハイムが10%保有している。

  KGALの時価総額は45億ユーロ(約6740億円)。従業員数は約1万1000人で、子会社10社を運営、約1900社の経営権を所有している。主な業務内容は資産担保金融、債券金融、資産管理などで、欧州企業向けに航空機や船舶、不動産のリース事業も行なっている。【了】