日本ハム・谷内、引退試合で先制打 プロ生活11年「幸せな野球人生でした」
● 日本ハム 2 − 4 ロッテ ○
<24回戦・エスコンF>
日本ハムの谷内亮太内野手(32)が27日、自身の引退試合となったロッテ戦に「7番・三塁」で先発出場。2回に先制適時打を放つなど攻守で躍動し、通算11年のプロ生活に別れを告げた。
ユーティリティープレーヤーらしく、2回は一塁、3回は二塁、4回は遊撃、5回は右翼と1イニングずつポジションを変更。打席では0−0で迎えた2回、二死三塁で鮮やかな中前適時打を放ち一塁ベース上でガッツポーズを見せた。
右翼を守っていた5回表に、ロッテの先頭打者・茶谷が出塁したところで交代。ベンチに下がる際は全選手と握手やタッチを交わし、最後は新庄監督と抱き合った。
試合後には引退セレモニーが行われ、「スワローズで6年間、ファイターズで5年間、合計11年間。自分でもこんなに長くプレーできるとは思っていませんでした。僕に携わってくださった監督、コーチ、チームメイト、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。たくさんの素晴らしい出会いやご縁に恵まれて、僕はここまでプレーすることができたと思います」とあいさつ。
ファンに対しても「たいした成績も残せず、中途半端な選手である僕にも球場で声援を送ってくださり、背中を押していただきました。自分の実力以上のプレーが何度も出たのはファンの皆様のおかげだと思っています」と感謝の気持ちを伝えた。
「正直、辛く苦しいことが圧倒的に多かったプロ野球生活でしたが、みんなのおかげで頑張れました。最後までエネルギーを与え続けてくれて本当にありがとう」と家族にも感謝。最後は「ファイターズはこれからもっともっと強くなれるチームだと思っています。大好きな北海道、大好きなファイターズで引退することができて本当にうれしいです。幸せな野球人生でした」と締め、大きな拍手を浴びた。
<24回戦・エスコンF>
日本ハムの谷内亮太内野手(32)が27日、自身の引退試合となったロッテ戦に「7番・三塁」で先発出場。2回に先制適時打を放つなど攻守で躍動し、通算11年のプロ生活に別れを告げた。
ユーティリティープレーヤーらしく、2回は一塁、3回は二塁、4回は遊撃、5回は右翼と1イニングずつポジションを変更。打席では0−0で迎えた2回、二死三塁で鮮やかな中前適時打を放ち一塁ベース上でガッツポーズを見せた。
試合後には引退セレモニーが行われ、「スワローズで6年間、ファイターズで5年間、合計11年間。自分でもこんなに長くプレーできるとは思っていませんでした。僕に携わってくださった監督、コーチ、チームメイト、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。たくさんの素晴らしい出会いやご縁に恵まれて、僕はここまでプレーすることができたと思います」とあいさつ。
ファンに対しても「たいした成績も残せず、中途半端な選手である僕にも球場で声援を送ってくださり、背中を押していただきました。自分の実力以上のプレーが何度も出たのはファンの皆様のおかげだと思っています」と感謝の気持ちを伝えた。
「正直、辛く苦しいことが圧倒的に多かったプロ野球生活でしたが、みんなのおかげで頑張れました。最後までエネルギーを与え続けてくれて本当にありがとう」と家族にも感謝。最後は「ファイターズはこれからもっともっと強くなれるチームだと思っています。大好きな北海道、大好きなファイターズで引退することができて本当にうれしいです。幸せな野球人生でした」と締め、大きな拍手を浴びた。