今イタリア・セリエAの「スピードスター」といえばこの10名

今季、アイントラハト・フランクフルトを退団した鎌田大地が参戦することになったイタリア・セリエA。
『888Sport』から、今回は「イタリア・セリエAで最もスピードスターといえる最速選手」をご紹介する。
マルクス・ペデルセン

クラブ:サッスオーロ
国籍:ノルウェー
ポジション:右サイドバック
年齢:23歳
フェイエノールトから買取オプション付きのレンタルでサッスオーロにやってきたノルウェー代表サイドバック。19キャップを持っている彼はボールの持ちあがりに長けており、前にパスを付けることも得意だ。
ジェラール・デウロフェウ

クラブ:ウディネーゼ
国籍:スペイン
ポジション:ウイング
年齢:29歳
かつてバルセロナで天才と呼ばれたドリブラー。2020年にレンタルでウディネーゼに加入してから4シーズン目を迎えている。20代後半になってもその速度は衰えず、素晴らしいボール運びを見せる。
ヴィクトル・オシメーン

クラブ:ナポリ
国籍:ナイジェリア
ポジション:ストライカー
年齢:24歳
ナポリのスクデット獲得に大きな貢献をしたナイジェリアのエース。チャンピオンズリーグでも活躍を見せ、まさにセリエAの地位向上に貢献した。昨季は32試合で26ゴールを決めており、今季もすでに3ゴールだ。
フェスティ・エボセレ

クラブ:ウディネーゼ
国籍:アイルランド
ポジション:サイドバック
年齢:21歳
ウディネーゼから二人目のランクインとなったフェスティ・エボセレ。ダービー・カウンティから2022年にウディネーゼへとやってきたナイジェリア系のアイルランド代表選手だ。
ノア・オカフォー

クラブ:ミラン
国籍:スイス
ポジション:ストライカー
年齢:23歳
レッドブル・ザルツブルクで好成績を収めたナイジェリア系のスイス代表FW。昨年末にはワールドカップにも出場したスピードスターで、夏にACミランへと移籍してきた。まだセリエAではレギュラーを確保できていないが、本領発揮を待ちたいところ。
レオナルド・スピナッツォーラ

クラブ:ローマ
国籍:イタリア
ポジション:ウイングバック
年齢:30歳
どちらのサイドでもこなし爆発的なスピードを持っているスピナッツォーラ。30代になってそろそろ衰えも見えてくるかもしれないが、それでも並外れたダイナミックさと信頼性でチャンスを生み出してくるはず。
フェデリコ・キエーザ

クラブ:ユヴェントス
国籍:イタリア
ポジション:ウイング
年齢:25歳
昨季は怪我の影響もあって6試合しか先発しなかったフェデリコ・キエーザ。少し前までは世界最高クラスの選手にランクインされていた彼は、今季復活を期してスタートからいい形を見せている。今のところ5試合で4ゴールを決めており、今季は注目を高めそうだ。
マヌエル・ラッザーリ

クラブ:ラツィオ
国籍:イタリア
ポジション:サイドバック
年齢:29歳
ラツィオで5シーズン目を迎えるマヌエル・ラッザーリ。ピッチの右サイドを支配する選手であり、最終ラインでも中盤でも堅実なプレーができる。イタリア代表にはなかなか入れないものの、鎌田大地の同僚としても注目すべき存在。
テオ・エルナンデス

クラブ:ミラン
国籍:フランス
ポジション:サイドバック
年齢:25歳
まだ25歳という若さであることがあまり信じられないテオ・エルナンデス。セリエAの年間ベストイレブンに3回も選ばれている彼はサイドから爆発的なスプリントを見せ、ウインガーにとっては悪夢のような相手になる。
ラファエウ・レオン

クラブ:ミラン
国籍:ポルトガル
ポジション:ストライカー
年齢:24歳
2019年にリールからミランに加入したポルトガル人アタッカー。年々成績を高め、昨季は15ゴールを決めるなどエースに成長した。スピード、体格、ドリブルスキルを兼ね備えた選手であり、相手ディフェンスを様々な形で脅かすことができる。