“神奈川ダービー”を制したのは川崎F! 敗れた湘南は最下位脱出に向けて痛恨の敗戦

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 明治安田生命J1リーグ第28節が24日に行われ、湘南ベルマーレと川崎フロンターレが対戦した。

『国立競技場』で行われた神奈川ダービーは、試合開始早々の11分に試合が動く。レアンドロ・ダミアンが低い位置でボールを収めて前を向くと、瀬古樹にボールを預ける。瀬古は前方にパスを送り、ボールを受けた脇坂泰斗はペナルティエリア手前の左から縦パスを供給。山田新はペナルティエリア左から右足でコントロールショットを放ち、ボールはゴール右下に吸い込まれた。

 1点ビハインドとなった湘南は16分、右CKを獲得すると、キッカーの杉岡大暉はショートコーナーを選択。細かくつなぎ、最後は奥野耕平が右サイドの相手陣深くからクロスを上げる。大橋祐紀が頭で合わせるも、シュートは枠を捉えることができなかった。

 39分、川崎Fが追加点を奪う。VARの結果、瀬川がペナルティエリア左からシュートを放つ際に相手DFの足が掛かっていたとして、川崎FがPKのチャンスを得ると、キッカーはレアンドロ・ダミアン。右足でゴール右下にシュートを放つが、相手GKに防がれてゴールとはならなかった。しかし、レアンドロ・ダミアンのキックの際に相手GKの足がゴールラインに掛かっていなかったとしてPKのやり直しが命じられ、再びキッカーを務めたレアンドロ・ダミアンが右足でゴール中央に決めた。その後、スコアは動くことなく、川崎Fが2点リードで試合を折り返した。

 迎えた後半、2点を追う湘南は55分に右CKのチャンスを得ると、キッカーの杉岡が左足でインスイングのボールを供給。このクロスは相手のクリアに遭ったものの、ペナルティエリア手前の中央で田中聡が反応し、左足でゴール右を狙うも、シュートは枠の右側へと外れた。

 続く63分、湘南がチャンスを迎える。右サイドの相手陣中央でFKを獲得すると、キッカーの杉岡は左方向にパスを供給。味方がゴール前に浮き球のパスを送ると、最後は混戦の中から大橋が右足でボレーシュートを放つ。しかし、得点とはならなかった。

 75分、再び湘南がチャンスを迎える。パスを回して相手DFを左右に揺さぶると、最後は杉岡のパスを受けた山田直輝がペナルティエリア左角付近から右足でシュートを放つ。しかし、シュートは枠をとらえることができなかった。 

 その後、湘南はボールを保持し、相手陣内に押し込む展開を多く作ったものの、最後までゴールを奪うことはできず。試合はこのまま終了し、勝利した川崎Fはリーグ戦連勝を達成、敗れた湘南はリーグ戦3試合ぶりの黒星となった。

 次節、湘南は30日にアウェイでセレッソ大阪と対戦し、川崎Fは29日、ホームでアルビレックス新潟と激突する。

【スコア】
湘南ベルマーレ 0−2 川崎フロンターレ

【得点者】
0−1 11分 山田新(川崎F)
0−2 39分 レアンドロ・ダミアン(川崎F)