iPhone 15 Pro Maxの箱(手前)、iPhone 12 mini(奥)  Photo: かみやまたくみ

iPhone 15 Pro Max(512GB・ブラックチタニウム)を個人的に購入しました。

冷静になったら絶対に買えない価格な気がして、値段を見ないように予約しました。

さくっと開けてみます。

カラーはブラックチタニウムです。Appleマークもですが、カメラにも自然と目がいってしまいます。

iPhone 15 Pro Maxのカメラ(手前)、iPhone 12 miniのカメラ(奥)

今まで使っていたiPhone 12 miniのものより格段に大きいから、というのがまずあります。

パーツに透明感があるのも目を惹く理由です。この部分だけ透き通った色で、多くのパーツが整然と配置されているのが見てとれます。メカニカルな美しさ。

側面。「ミュートスイッチ」が「アクションボタン」に変わっています

ブラックチタニウムに関してはチタン的な質感を敢えて前面に出していないような印象を受けました。光沢感は控え目。こういった落ち着いた色合いのiPhoneってとても新鮮です。

ディスプレイの端がちょっとだけ湾曲しています。ガラスフィルムを選ぶときにちょっと注意が必要になった部分ですが、キラリと光ったときがとても美しい。

あと、ケースをつけたiPhone 12 miniと重さに大差がないのにかなり驚きました。筐体がチタン合金製になったことによる軽量化ははっきりとわかります。

電源を入れると…カラフルな「こんにちは」がお出迎え。

ディスプレイがとても広く感じます。ディスプレイのフチの黒い部分(ベゼル)が薄くなったのも、かなりはっきりわかります。

ただ、iPhone 15 Pro Maxがいいな、と本格的に思えてきたのは、カメラで写真を撮り始めてからです。

iPhone 15 Pro Maxの5倍望遠×ポートレートモードで撮影

まず、5倍望遠でポートレートを撮ってみたらかなりいい感じ。

iPhone 15 Pro Maxの等倍×ポートレートモードで撮影

iPhone 15 Pro Maxのカメラ、驚くほど綺麗だと思います。くっきりしていて、ボケもいい感じです。

ここでやっと興奮してきました。