一夜明けで会見をした那須川天心【写真:浜田洋平】

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18日にボクシング転向後2連勝「すぐに治したいですね」

 ボクシングの那須川天心(帝拳)が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新した。18日に、メキシコバンタム級王者のルイス・グスマン戦で3-0という大差の判定勝ちを収めた際に痛めた左手の現状を「左手がバズーカになりました」と報告した。これにファンから「早く治りますように」「強くなって帰ってきて」とコメントが集まっている。

 那須川は19日の一夜明け会見で、左手の状態について「昨日から悪化していないので、骨が折れたとかではないと思います。すぐに治したいですね」と話していた。Xに公開した写真では、左手を包帯でぐるぐる巻きにされた姿。ただ「休んですぐに治すよ」と力強いメッセージも添えている。

 この投稿に、ファンからは心配する声が多数上がった。

「試合中はアドレナリン出てしのいでいたのかな」
「早く治りますように」
「早く治して豪快なKO期待してます」
「心と身体ゆっくり休んで下さい」
「また一つ経験を重ねましたね」
「強くなって帰ってきてください!」

 また「試合中に傷めてたなんてわからなかったです」「拳痛めててもその後ダウンを取ったのかやっぱり凄いし確実に強くなってる」と、怪我に気づかないほど力強いパンチを繰り出していたとの声も多数。キックボクシングから転向後3戦目となる次戦では、さらに力強い姿を見せてくれそうだ。

(THE ANSWER編集部)