BYD「ドルフィン」ロングレンジモデル

写真拡大

中国の電気自動車(EV)大手「BYD」の日本法人である「BYD Auto Japan株式会社」(横浜市)は2023年9月20日、日本発売モデルの第2弾となる、コンパクトEV「ドルフィン」を発表、販売を開始した。

価格は、通常モデルの363万円(航続距離400キロ)、および、ロングレンジモデルの407万円(同476キロ)を用意している。国からの補助金を利用すれば200万円台での購入が可能になるという。

「基本部品の交換もすべてプレパックされています」

発表会見が行われたのは、東京・千代田区にある大手町三井カンファレンス。午前10時の開始時間を迎えると、BYD Auto Japanの代表取締役の東福寺厚樹氏が登壇し、「ドルフィン」についての説明を始めた。約45分間の登壇では終始、東福寺氏の語り口が聞く者の耳を引きつけた。

冒頭での価格紹介に続き、購入時の資金準備の助けとなるリースとローンのプランについての説明が始まった。東福寺氏によると、購入時には購入者の約16%がリースを、約56%がローンを利用するという。また、リースとローンのプランを合わせると計5種類の中から選択可能としつつ東福寺氏は、「お客様のライフスタイルに合わせたプランをいろいろと選んでいただけるかと思います」と笑顔を見せつつ深みのある声で語った。

ほかにも、引受会社がSBI損保、損保ジャパン、東京海上日動の3社から選ぶことができる「BYD e自動車保険」については加入率が38.9%に達すると説明した。さらには、購入後の整備をサポートする「BYD eパスポート」といったアフターサービスに触れる中で、東福寺氏は「3年目の車検代がパッケージになっているほか、それに付随して基本部品の交換もすべてプレパックされています」と自信を見せた。(J-CAST会社ウォッチ編集部 坂下朋永)