スイスの時計ブランド「タグ・ホイヤー」から、ブランドにおけるひとつのアイコンとなっている「モナコ」の新作が登場する。「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ ナイトドライバー(CBL2181.FC6515)」は、世界限定600本、119万3,500円。発売時期は未定。

タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ ナイトドライバー(CAL2181.FC6515)

独特なスクエア型レーシングクロノグラフの「モナコ」は、1969年の誕生以来、多くのファンから親しまれ、数々のバリエーションモデルをリリースしてきた。

今回の新作は、「スクエア内にサークル」という独特なツーピース構造のダイヤルを採用。夜になると、ダイヤル中央の濃いグレー部分とは対照的に、時分針・クロノグラフ秒針・アワードットに施されたスーパールミノバ仕上げの明るいブルーが浮かび上がる。分と秒を示すハッシュマークも明るく発光するため、正確な時間を読み取れる。この、視認性を高めた「全面夜光ダイヤル」は、タグ・ホイヤーとして初めて導入した。



全面夜光ダイヤル

自社製の自動巻き機械式クロノグラフムーブメント「キャリバー ホイヤー02」は、約80時間という長いパワーリザーブを持つ。シースルーバックの裏ぶたからは、キャリバー ホイヤー02の独特なデザイン(ローター、コラムホイール、ジュネーブ波形の装飾)を眺められる。ケースバックにはシリアルナンバーも刻印。

ケース素材はチタン(ブラックのDLCコーティング)、ケースサイズは39mm、防水性能は100m。ブラックのカーフストラップにはパンチング加工を施している。

裏ぶたはシースルーバック