注目!「栗」と「芋」だらけの秋のコンビニスイーツ
コンビニに秋スイーツが並ぶ季節がやってきました。秋といえばやはり「栗」そして「芋」です。9月12日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、佐藤実絵子の情報コーナー「世界まるみえこ」では、今年注目の秋のコンビニスイーツを取り上げました。
「ファミマのお芋掘り」フェア
秋のスイーツにかなり力を入れているファミリーマートでは、今年で3回目となる「ファミマのお芋掘り」フェアを開催中です。
今回は19種類の商品が登場!こだわりは「紅はるか」「紅あずま」「シルクスイート」のいずれかの芋を使用しています。
このフェアではファミリーマートのオリジナルデザートだけでなく、大手各社のパンやドリンク、スナック菓子、アイスなどを「ファミリーマート限定」として販売しています。
中でも佐藤が注目したのは、ここ数年トレンドの「冷やし焼き芋」。焼き芋といえば以前は
寒い時期のホカホカスイーツでしたが、現在では通年で冷たいままの状態で食べるのが主流です。
「冷やし焼き芋」食べ比べ
ファミリーマートの冷やし焼き芋は、「シルクスイート」と「紅はるか」、そして紅はるかを6か月寝かせた「みつあま焼き芋」の3種類。北野誠と松原タニシが早速試食します。
まずは「みつあま焼き芋」から。
北野「めっちゃ甘いわ!糖度なんぼやねん、いうぐらい甘いぞ」
松原「すごいね!ゼリーみたいな」
そして「シルクスイート」。
北野「栗っぽいな!これ栗じゃない?」
松原「おいしいおいしい、栗っぽいな。シルクスイートは栗なん?」
「みつあま」はねっとり、シルクスイートはほっくり、という感じでしょうか。
紱永シェフ監修のコンビニスイーツ
「セブン-イレブン」では現在、名店のシェフとコラボした「名店グルメの祭典」フェアを開催中です。
佐藤のお気に入りは「紱永シェフ監修 なめらかショコラマロン」。
東京にあるパティスリーショップ「エキリーブル」のオーナーパティシエである紱永シェフは、いつもは『ジョブチューン』(TBSテレビ)のジャッジ企画で、コンビニスイーツをジャッジする側の人です。
佐藤「結構ね、ショコラが強かったです」
小さなカップの中にプリン、ババロア、チョコレートソース、モンブラン、マロンが層になった、とても贅沢なスイーツだそうです。
ピノの新作は「マジでうまい!」
最後は「アイス」です。この時期、有名どころのアイスはみな「芋」か「栗」のバージョンを販売しています。
一口アイス「ピノ」の新作「蜜芋ブリュレ味〜安納芋〜」は、現在コンビニで先行販売中。
佐藤「砂糖のサクサクとした感じも再現されてるんですよ。このピノ、マジでうまいっす!」
そして、カップアイスの「たべる牧場シリーズ」にもファミリーマート限定の「たべる牧場 やきいも」が登場!
下がやきいも風アイス、中間にさつまいもあん、上がいつものミルクアイスの3層で、食感と見た目の変化を楽しめるそうです。
佐藤「牧場シリーズも人気でいつもおいしいので、間違いないですね」
ビッグな「小枝アイスバー」
楕円形の人気アイス「PAR(パルム)」からは、モンブラン味が初登場。イタリア栗のペーストを使用したなめらかなモンブランアイスです。
そしてコンビニ限定の「おいもの小枝アイスバー」も。
「小枝デカない?“小”枝じゃないっすもん」と松原がツッコむように、巨大化した小枝のアイスバー。焼き芋パウダーを練りこんだアイスの先端部分に「さつまいもあん」が入ったザクザク食感のアイスです。
佐藤「いろいろな層になっているのが、最近のアイスのトレンドですね。あんが入っていたりとか、いろいろな種類のアイスが重なってたりとか」
「芋」と「栗」でいっぱいの秋のコンビニスイーツの話題でした。(minto)