久保、三笘らの“3年後”はどうなっている? 世界に広がるワクワク感「2026年のW杯で大きな影響を与える可能性」

今月の欧州遠征でドイツ、トルコを撃破し、一気に評価を高めた森保ジャパン。何より楽しみなのは、20代半ばの選手たちにはまだ伸びしろがあることだ。
中でも『Optus Sport』が注目するのは、22歳のMF久保建英だ。
所属するレアル・ソシエダでも絶対の主力としてプレイする久保は、年齢的にもまだ選手としてのピークを迎えていない。ソシエダでの経験に加え、今季はチャンピオンズリーグでも戦える。大きな怪我なく順調に戦えれば、2026年のワールドカップを迎える頃にはもっとスケールの大きな選手に成長しているのではないか。同メディアもその姿に期待しているのだ。
「久保は今のリーガ・エスパニョーラで最も爽快な選手の一人だ。昨季はリーガで9ゴールを決めており、今季は二桁ゴールが目標となる。また、今季の久保には初めてチャンピオンズリーグでプレイする機会も与えられることになる。久保はまだレアル・ソシエダでのピークには達していないはずだ」
「日本は国際サッカー界で力を増しており、久保は三笘薫、冨安健洋、南野拓実らとともに次世代の先頭に立っている。サムライブルーは2026年のワールドカップで大きな影響を与える可能性がある」
ベスト16に入った昨年のワールドカップ・カタール大会も大きな経験値であり、冨安や久保、堂安律、三笘らカタールの戦いを知る者たちは2026年大会へカタールでの反省や収穫を活かしてくるだろう。ワールドカップを1度経験しているのは大きな強みになる。
三笘は現在26歳だが、3年後までにはブライトン以上のビッグクラブへ移籍している可能性が高い。それは久保も同じで、南野もモナコで調子を上げている真っ最中だ。 そこにパリ五輪世代ら若手が絡んでくる可能性もあるはずで、この3年で森保ジャパンがどこまで底上げされるのか未来の姿が楽しみだ。