丸亀製麺の「タルタル鶏天うどん」新作2種。食べてわかった“後悔しない食べ方”5つ

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 丸亀の秋新作、どっちがおいしいのか?
 9月5日、丸亀製麺から秋の新作として2つの“がっつり系新商品”が発売されました。

 テーマは、「タル鶏」。メニューは、今年で8回目となる恒例新作の「タル鶏天ぶっかけうどん」(並)890円(大)1030円(得)1170円と、完全新作の「てりやきタル鶏ぶっかけうどん」(並)790円(大)930円(得)1070円です。

 いずれもこだわりのタルタルソースと鶏天がたっぷり乗ったボリューム感たっぷりのメニューになっています。見ただけでもそそられますが、どっちをどう食べるべきか悩んでいる方も少なくないでしょう。

 そこで今回は、秋の2新作をリアルに実食。食べてみて気がついたことを5つにまとめてみました。“後悔なく、おいしく食べるためのコツ”をお届けしたいと思います。

◆丸亀秋の新作: 蔑筺砲オススメである

 今回の新作はいずれも(冷)と(温)が選べるようになっているので、どちらにするかが最初の関門になります。

 お店で相談してみたところ、スタッフが口をそろえてオススメしたのは、“冷やし”でした。これには私も納得。(温)も食べてみましたが、うどんやつゆの温度が低い(冷)のほうが、鶏天とタルタルの濃厚さやコクが際立つことを実感しました。優しいまろやかな味わいが好きな人には、(温)が向いているかもしれません。

◆▲織襯織襯宗璽垢蓮△Δ匹鵑砲靴辰りからめて味わう

 今回の主役のひとつである「タルタルソース」は、だしになじみ、うどんによく絡むようになめらかな味わいに進化しています。

 この濃厚ながらもすっきり感もある絶妙な味わいは、マヨネーズではなくタルタルだからこそできる偉業でしょう。この魅力を余すことなく堪能するためには、つゆに溶け込む前に、うどんにもったり絡めて味わうことがポイントだと実感しました。口に残る余韻も含めてしっかり楽しみましょう。

◆ボリューム感で勝負するなら、タル鶏天ぶっかけ

 続いて見た目のボリューム感や食べた時の満足度を比較してみました。横に並べてみると分かりやすく、高さや存在感として豪快さが際立ったのは「タル鶏天ぶっかけうどん」。

「てりやき」のほうはタレに絡まり、野菜がない分、コンパクトにまとまった印象でした。しかしながら、食べた時の濃厚さという点では、てりやきのほうが優位性を感じたので、とにかくボリューム感を重視する場合は、タル鶏と覚えておけばよいでしょう。

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 丸亀製麺が久しぶりという人のためにも、無料トッピングのおさらいをしておきましょう。

 無料、かつ自由に追加ができるのは、生姜、天かす、青ネギ。すりごまや調味料も充実しています。タル鶏シリーズはすでにボリューム感と全体のバランス感が整っていますので、まずは基本形を味わうのが良いでしょう。てりやきには青ネギ&天かす、タル鶏天には青ネギ&生姜をたっぷり乗せるのがオススメです。

 もうひとつの楽しみ方としては、タル鶏天の鶏天を別皿に乗せて、「だしソース」をかけて味わうというアイデア。このソースはデルモンテが丸亀専用で作っている特別なもので、オイスターエキスやかつお節エキスが効いた旨味たっぷりの調味料ですから、ぜひお試しいただきたい隠れ名品なのです。

 ちなみに、9月5日より提供されている無料薬味の「濃厚ごまだれ」(なくなり次第終了)は、この日訪問した店舗には用意されていませんでした。たまたまかもしれませんが機会があれば、こちらの組み合わせも試してみたいです。

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 今回少々考えさせられたのは、タルタルの質感と価格。タルタルの質感について、うどんの絡みやすさを重視したためにゴロゴロ感がなくなったと感じる人はいるでしょう。そして、タル鶏天は昨年よりも100円値上がったため、買いにくくなったという人がどれだけ出てくるかは正直気になるところです。

 天ぷらや有料トッピングをしてしまうとすぐに1000円オーバーになってしまいます。が、どうしても有料トッピングを!ということであれば、てりやきのほうに温泉玉子(90円)を追加するのが、絶対に間違いのない選択でしょう。

 てりやきとたまごという組み合わせはハンバーガーでは定番になりましたが、うどんも大正解でした。濃厚な卵黄のとろみでさらなる深みが堪能できます。

<取材・文/スギアカツキ>

【スギアカツキ】
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。世界中の健やかな食文化を追求。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。Twitterは@sugiakatsuki12。