世界的AI「ChatGPT」に聞く「日本代表の歴史上最も偉大な勝利」TOP5

近年様々な場所で存在感を示すようになった「人工知能(AI)チャット」。質問に対し、様々な情報を即座に検索して的確な答えを返してくれる。
今回は「日本代表チームの歴史上最も偉大な勝利となった試合TOP5を教えてください」と聞いてみた。
5位:アジアカップ2011 決勝


相手:オーストラリア
結果:1-0
5位に選ばれたのは2011年1月にカタールで行われたアジアカップの決勝戦。アルベルト・ザッケローニ監督就任からまもなく迎えた大会で、決勝トーナメントではベスト8でカタール相手に吉田麻也が退場しながら10人で勝利し、韓国をPK戦で下してファイナルに進出するなど苦しい戦いが続いた。
そして最後はオーストラリアと対戦。0-0で膠着するなか、延長戦で途中出場した李忠成が長友佑都のクロスボールを鮮やかなボレーシュートで叩き込み、劇的な決勝点を奪取した。
ワールドカップ2018 グループステージ第1節


相手:コロンビア
結果:2-1
そして4位に選ばれたのは2018年にロシアで行われたワールドカップのグループステージ第1節。ハリルホジッチの電撃解任もあって前評判が地に落ちていた日本であったが、キックオフからまもなくカルロス・サンチェスのファウルでPKを獲得。相手を10人の状態にし、さらに先制点も奪取した。
その後キンテロのフリーキックから失点するも、73分に大迫勇也が追加点を奪取。再びリードを奪い、大会初戦を勝利で終えることに成功した。
ワールドカップ2010 グループステージ第1節


相手:カメルーン
結果:1-0
イヴィチャ・オシムが倒れたことから岡田武史が新監督となり、大会前に守備的な4-5-1にシステムを変えて臨んだ日本代表。グループステージ第1節はサミュエル・エトー要するカメルーンだった。
なぜか多くのメンバーを変えてきたカメルーンに対して日本代表は39分に本田圭佑のゴールで先制。そのままリードを守りきり、大会初戦で勝点3を奪うことに成功した。
アジアカップ1992 決勝

相手:サウジアラビア
結果:1-0
2位に選ばれたのは1992年に広島で行われたアジアカップの決勝戦だった。ハンス・オフトが率いる日本代表は初の大会優勝を目指して快進撃を見せ、決勝まで無敗で勝ち上がってきた。
その相手はアジア最強の国の1つであるサウジアラビア。日本代表は前半のうちに「アジアの大砲」高木琢也のゴールで先制すると、それを守り切って勝利。地元で初のアジアカップ優勝を成し遂げた。
ワールドカップ2002 グループステージ第2節


相手:ロシア
結果:1-0
日本代表が初めて決勝トーナメントに進んだ自国開催の大会。グループステージ第1節ではベルギーを相手に2-2と引き分けており、第2節のロシア戦は格上相手に勝利が求められた。
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その中で51分に稲本潤一が2試合連続ゴールを決めて先制。終盤には10番のゴン中山が投入されて会場が沸き、すごい雰囲気の横浜国際競技場で1-0の勝利をあげた。これが日本代表にとって歴史上初のワールドカップでの勝利になった。