【京都】予約なしでOK!サクッとランチにピッタリな人気店5選

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京都観光やショッピングの合間の昼食は、ごく気軽にいただけるのがベスト。サンドイッチに麺類、パンケーキと予約不要で楽しめる京の味をどうぞ。

〈カフェ&ベーカリー マスサン〉のミックスサンド

注文ごとに焼く卵2個分のバター風味オムレツ、シャキシャキのレタスとキュウリ、ハムをサンド。コーヒーまたは紅茶とサラダ付きのセット1,050円、単品750円。

店内ベーカリーで焼く食パンのふわっふわ具だくさんサンド。二条城の目の前にある〈カフェ&ベーカリー マスサン〉は、ボリューミーなサンドイッチを中心に喫茶メニューが豊富に揃う小腹満たしのパラダイス。店内にベーカリーを併設しているので、サンドイッチに使うのはその日の朝に焼いたばかりのパン。天然酵母仕込みのリッチな風味の食パンで作るサンドイッチは、卵4個分のふわふわオムレツを挟むタマゴサンドや、ビーフパストラミと生野菜のビーフサンド、自家製デミグラスソースが染みたカツトーストサンドなど魅惑のラインナップ。ドリンクも、ほどよい苦味と深みのあるオリジナルブレンドコーヒーからレトロなクリームソーダや抹茶ミルクまでバラエティ豊か。親子三代で通う人もいるという常連客に交じって、ロコ気分で京の喫茶ランチを堪能して。

堀川通を挟んですぐ西側に二条城があるので、見学の前後に立ち寄るのもおすすめ。コロラドコーヒーショップゆえにコーヒーの味わいにも定評がある。店内では豆の購入も可能。店の入口にはベーカリーコーナーも。食パン1斤350円〜のほか、ミックスサンド300円などの惣菜パンもある。クラシックな店内はゆったりとした造り。壁の絵画は、店名の由来でもある初代店主・マスコさんが描いたもの。

カフェ&ベーカリー マスサン

住所:京都府京都市中京区押堀町40TEL:075-222-0990営業時間:7:00〜17:30LO定休日:木休席数:60席

創業50年。カツトーストサンドやパスタなど一部の食事は11時以降の提供。月替わりの自家製ケーキも好評。約20種の自家製パンも販売している。

〈suba〉の酢すだちいちじく橘無花果(冷)

キンと冷えた蕎麦に、均一にスライスしたスダチとイチジクを並べてオリーブオイルをたらり。和洋折衷大成功な一杯。1,000円。

大胆な素材合わせに心躍り、目も舌も喜ぶ先鋭立ち食い蕎麦。「関西ではなじみの薄い立ち食い蕎麦文化を広めたくて」と、街の仕掛人ことオーナーの鈴木弘二さん。セルフ式で相席というスタイルはそのままに、空間や料理はスタイリッシュに作り込んでいる。陶芸家・橋本知成氏に特注した信楽焼の美術品でもある大カウンターは表面が緩やかに波打っているのがユニークだ。「ムール貝酒蒸しにしてクレソン﹂「国産牛ホルモンと黄ニラ﹂など唯一無二の蕎麦は、奇抜なようでもだしと素材の確かなおいしさゆえに最後まで快く味わえる。新感覚のファストフードを京都の街角で体感しよう。

古い建物の趣をそのまま残した部分と、最先鋭的に調えた部分が絶妙に融合した空間。蕎麦は15種前後、本日のおにぎり300円やアルコールもある。

suba

住所:京都府京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町182-10TEL:075-708-5623営業時間:12:00 〜 22:30LO定休日:無休席数:スタンディング10席

だしには利尻昆布や本カツオ、サバやウルメを使用。麺はだしと絡みやすいよう水分を多めに配合した特製。

〈Kacto〉のバターミルクパンケーキコンボプレート

ホイップバター&メープルシロップ添えのパンケーキにベーコンやケールサラダなどが付く。2,200円。クラシックレモネード800円。

10月末までは川床でも味わえるクラシックなパンケーキ。栗橋の西詰にある川床付きのカフェレストラン。朝8時から15時までをブランチタイムとして、名物のバターミルクパンケーキやグラノーラ、タルティーヌなどを提供している使い勝手抜群な一軒だ。クラシカルなアメリカンスタイルを再現したパンケーキは、さっくり&もっちりの食感が絶妙でご馳走感たっぷり。アボカドやスモークサーモンなどのトッピングで好みのプレートを仕上げられるのも楽しい。2023年は10月末まで川床席(予約可)も利用できるので、鴨川からの風を感じながら優雅な昼食を満喫するのがおすすめ。

川床につながる1階はテーブル席のみ。2階には鴨川を見渡すテーブル席、バーカウンター、高瀬川を一望できるカウンター席がある。

Kacto

住所:京都府京都市下京区斎藤町133TEL:075-341-8787営業時間:8:00〜22:00LO定休日:無休席数:68席

東京で広く展開する飲食店グループ〈タイソンズアンドカンパニー〉の関西初出店。川床のチャージは17時まで500円、17時以降は1,000円。

〈権太呂 四条本店〉のけいらんうどん

黄金色のだしにとろみをつけ、2個分の溶き卵を花びらのように散らす。おろしショウガの辛みが味をぐっと引き締める。1,200円。

地下水と上質素材でとるだしをとろり、なめらかなあんかけに。創業100年以上を誇る老舗。数寄屋造りの建物の中に入れば、街中であることを忘れてしまうような静謐な空間が広がる。うどんに用いるだしは、上質な羅臼昆布のほか、メジカ、ウルメ、サバと3種類の節を清冽な地下水でじっくりと煮出したもの。「京都の地下水は軟水で、素材の力を巧く引き出してくれるんです」と店主。ぜひとも、まずは自慢のだしを味わってみて。その後、柔らかな京風うどんとの相性の良さもご堪能あれ。店は4階建てで100席以上を備えているため、グループでも気兼ねなく訪ねられるのが便利だ。

しっぽくうどん1,450円は甘く煮た椎茸、かまぼこ、タケノコなどがのる具だくさんのうどん。和の情緒漂う店内でゆっくりと昼食タイムを。

権太呂 四条本店

住所:京都府京都市中京区麩屋町通四条上ルTEL:075-221-5810営業時間:11:00〜21:00LO定休日:水休席数:120席

うどん、蕎麦、丼各種に加え、京風うどんすき「権太呂鍋」も名物。岡崎、金閣寺近くにも支店あり。権太呂鍋のみ、予約を受け付ける。

〈セアブラノ神 slurp〉の生醤油らぁ麺

鶏ガラと豚骨を野菜と共に8時間煮込んだだしに、〈チョーコー〉の超特選生醤油など数種類をブレンドしたもので味付けする。950円。

飲み干したくなるスープと歯切れ抜群の特製麺が好相性。京都の人気店〈セアブラノ神〉が狃性が一人でも入りやすい店〞をコンセプトに展開するラーメン店。「スープと麺、どちらもしっかりと味わってほしい」と、シンプルながら手間暇をかけたラーメンを提供。定番メニューのひとつ「生醤油らぁ麺」はコクがありながらすっきりとした後口で、スープを飲み干しても罪悪感は少なめ。旨みが凝縮された豚肩ロースのチャーシューや、食感よき2色のネギ、爽やかな三つ葉とトッピングのバランスも見事。大人向けのカフェを思わせるスタイリッシュな空間で落ち着いて味わえるのもうれしい。

カウンター席も備えているため、女性一人でも気軽に利用できる。店は烏丸三条周辺と街中で、ショッピングの合間に立ち寄りやすい。

セアブラノ神 slurp

住所:京都府京都市中京区菱屋町33 珠光ビル三条1FTEL:075-746-4658営業時間:11:00〜15:00LO 定休日:無休 席数:18席

「豚骨鶏白湯らぁ麺」「特製イベリコ豚つけ麺」などの定番ほか月替わりメニューも。券売機で食券を購入し店員の案内を待とう。

photo_Haruka Kuwana text_Awa Moriko

No. 1224

No.1224 『京都の味』 2023年08月28日 発売号

今号から、Hanakoがリニューアルします。 Hanakoが創刊時から大事にしてきたDNA・食と旅を軸にして。 領域は、家の食事を楽しむためのインテリアと道具、旅の持ち物、日本各地のカルチャー情報も……。 一時的な情報だけでなく、読者のみなさんにとって、Hanakoの記事が刺激となり、脳内シナプスが多方向につながり、楽しいことがどんどん広がって、新しい世界が開いていく特集を作っていきます。 リニューアル第一号は、京都の味について考えます。 平安時代に始まり、戦国時代を通して、現代へ。古くから、日本人が京都を目指すの …

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