悲劇!夫の知り合いに穴の開いたパンツを見られた妻
下着にはドラマがあり、歴史があり、社会が見えてきます。CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の、パンツに関するエピソードが多数集まる「パンツのコーナー」。8月30日の放送でも、つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介していきました。
理解できない見せパン
「見せパン。可愛いレースショーツがあるらしいですよ」(Aさん)
つボイ「女性の方が言ってますけども、そんなんあるんですか?」
小高「レースのショーツが、じゃないんですよ」
短いスカートなどを穿いていて、中が見えてしまっても恥ずかしくないように穿いておくのが見せパンだそうです。
Aさんが言うには、それにレースが付いたりしている物のようです。
「こんなの穿くなんて女性として全く想像できません。どうなってるの?そんなもん見せるの?レース感があってこそばゆい感じがする」(Aさん)
つボイ「『婆さんには想像できんわ』って、このリスナーは絵を描いてくれました」
小高「Aさんの画力も…」
つボイ「こんなの見せるなんて想像できんわ、という思いがここに表現されております」
現実がなかったことになる時
「30年ぐらい前の話ですが、娘が学校から帰ってきて、汗をかいた服を脱いで、着替え始めました。脱いだ服を見てみると、見覚えのある服が床に落ちております」(Bさん)
それはBさん自身の水泳パンツでした。
娘さんはキュロットスカートだと勘違いして、穿いて行って学校で1日過ごしてきたんだとか。
「親も気づかなかったけど、他の誰も気づかなかったのが不思議でした。こういうのって気づいた後が超恥ずかしいんですよね」(Bさん)
つボイ「世間が気づいてなかったら、なかったことですから」
小高「世間が気づいてなかったら、それはキュロットだったということで収まりますね」
無理な物は勧めない
「熱帯夜を乗り切ろうと、我が家ではすごく冷たく感じるシーツを買いました。聞くところによりますと、冷感タイプの褌パンツもあるらしいです」(Cさん)
つボイに穿いた感想を聞きたいというCさん。ちなみに値段は8,000円ほど。
「あそこが冷感素材ですごく気持ちいいらしいですが、パンツに8,000円は我が家では無理です」(Cさん)
つボイ「無理なものを人に勧めない(笑)。良いと思うものを勧めてください」
小高「でも蒸れるのが気になってる人は欲しいパンツかもしれない」
主人には言えないが
「主人には言えないパンツの話を聞いてください」(Dさん)
つボイ「ご主人には言えんけど、電波に乗せてブワーッと言う。なかなかいいじゃないですか。この地方には約1000万人住んでます」
「やや薄破れてきて、あと1回穿いたら捨てようかと思っていたパンツがありました」(Dさん)
つボイ「薄破れてきたというのがいいですよね」
小高「まだ最終破れではない」
「あと1回穿いたら捨てようかと思っていた時、ぎっくり腰になりました。病院に行く時に変な体勢でズボンを引っ張り上げたら、パンツにビリッと穴が空きました」(Dさん)
Dさんの不運とは?
最後に一度穿いたパンツがタイミング悪く破れてしまったDさん。
「しかし腰が痛くて穿き替えることもできず、そのまま病院に行きました。診察時、穴の開いたパンツは医者に丸見え。この医者は主人の知り合いだったんです」(Dさん)
思わず笑い声をあげる小高。
「やはり人に見られても大丈夫な下着をつけるべきだと思います。家族にも恥をかかせます」(Dさん)
つボイ「見せパンの話もありましたが、見せる見せんに関わらず、というところに結論が行きそうですかね」
小高曰く、万が一見られた時に「恥ずかしいか、恥ずかしくないか」がパンツを捨てる基準になる方もいるそうです。
つボイ「女の人で、交通事故に遭って運ばれてもいいように下着はきれいにしとかなイカン、という話がありましたが、近所にご主人の知り合いの先生がいた」
小高「そこが、この方の不運でした」
見せパンとはいかなくても、パンツは見られてもいいものを穿いておきましょう。(尾関)
つボイノリオの聞けば聞くほど
2023年08月30日10時03分〜抜粋(Radikoタイムフリー)