ハウスの中で4種のトマト狩り!岐阜県可児市「サニーさんファーム」
8月7日放送の『多田しげおの気分爽快!!〜朝からP•O•N』(CBCラジオ)では、岐阜県可児市にある農園「サニーさんファーム」の横井さんにお話を伺いました。サニーさんファームでは、今年の夏から「トマト狩り」をスタートしています。お客さんは、一体どのようにトマトを「狩る」のでしょうか?
たくさんのトマトに感動
ハウスの中で行うトマト狩りでは、4種類のトマトが収穫できます。
多田「ほとんどのお客さんは、ハウスの中でたくさんのトマトが実っている状況を初めて見るかと思うんですが。お客さんはどんな感じですか?」
横井さん「まずは、トマトがたくさんあって感動されて。いまトマトはすごく人気なので、皆さん結構喜んで摘み取って、持ち帰って食べていただいてますね」
収穫できるのは、3種類のミニトマト「甘っこ(あまっこ)」「千果(ちか)」「サンチェリーピュアプラス」、そしてミディアムサイズの「フルティカ」です。
多田「昔々のデカいトマトと比べると、ちょっと小さめということですよね。合計4品種。当然、味はみんな違うんでしょう」
横井さん「それぞれ違う風味や味があります」
4種類のトマトは、いずれも横井さんの自信作だそうです。
ハウスに入る前に食べ比べ
トマト狩りは、トマトを手で摘み、大・中・小の3サイズのカップに入れる方式です。
ハウスに入る前に、お客さんに4種類のトマトを食べ比べてもらい、カップの大きさを決めてもらいます。カップのサイズは、大が700円、中が600円、小が500円です。
多田「味はどういう風に違うんですか?」
横井さん「やはり今風というか、フルーティーですごく甘いトマトもあれば、ちょっと甘さ控えめで酸味もしっかりあるようなトマトもあります」
ハウスの中ではなく、ハウスに入る前に食べ比べをしてもらうのはなぜなのでしょうか。
横井さん「これだけ暑いと、ハウスの中もかなり温度が高くなっているので、実っているトマトも温かいんですよね。
温かいトマトを食べていただくよりは、最初の受付のところでほどよく冷やしてあるトマトを食べていただいた方が、お客様が実際に食べる時と同じような状況になるかなと」
イチオシのトマトは?
多田「お客さんは、自分が気に入ったものばかり摘む人が多いですか?」
横井さん「やはり4種類を摘む方が多いですね。ただ、自分の気に入ったものが比率は多くなってると思います」
横井さんが一番好きなのは、ミニトマトの「サンチェリーピュアプラス」。昔っぽいトマトの味がするそうです。
トマト狩りに来られるお客さんの反応はどうでしょうか?
横井さん「ありがたいことに、今来ていただいているお客様はリピーターになっていただいてます」
一度食べると、「サニーさんファーム」の4種のトマトの虜になってしまう人が多いようです。(minto)
多田しげおの気分爽快!!〜朝からP・O・N
2023年08月07日08時12分〜抜粋(Radikoタイムフリー)