山崎実業の「浮かせる収納」がさらに進化!「アレ」が2時間も早く乾いて、プチストレス解消〜

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ドリンク用のタンブラーや開いたビン、ペットボトルなどを乾かすとき、どこに置いていますか?水切りラックを使うと食器が置けないし、そもそもラックに使い終わったペットボトルを置くのは抵抗がありますよね。そんなプチストレスを減らしてくれるアイテムが、山崎実業の新商品にありました!

乾きにくいなら浮かせちゃおう

湿度が高い夏は、ただでさえ食器が乾くのが遅くなりますよね。翌朝に使いたい水筒や、ゴミの空きビンなどは素早く乾かしたい!そこで山崎実業の「フィルムフックワイドジャグボトルホルダー」を使って、浮かせて乾かしてみることにしました。山崎実業「フィルムフックワイドジャグボトルホルダー」2,528円(税込)※Amazon価格これは、ボトルを乾かすためのラック。付属している透明なフィルムにフックがついていて、ラックを引っ掛けるとどこでもボトルホルダーになるんです。似たような商品は見かけたことがあるんですが、マグネットで貼り付けるものが多いんですよね。我が家のキッチンはマグネットでつけられる場所が少ないので、フィルム式なのがありがたい!フチには立てかけたボトル類が滑り落ちないよう、カバーがついています。取り外して水洗いできるので、清潔に保てるのが◎。シンプルすぎて「本当に便利なのかな……」と不安になるほど。実際に設置して、ボトルを乾かしてみようと思います。

ただの壁がラックに変身!

設置方法は、まず平らな壁面にシートを貼り付けます。しっかりと貼り付くように、油汚れなどは拭いておきましょう。シートにフックがくっついているので、貼るだけで壁にフックが現れました!あとはラックをフックに引っ掛けるだけ。工具を使わずに壁面収納ができてしまいました。まずは調味料の空きビンを乾かします。どちらもガラス製なので重さがありますが、問題なく載せられました。乾く時間を測ってみたのですが、フキンの上に乗せるよりも2時間ほど早く乾きました! 浮いているおかげで時短になったようです。もちろんコップやペットボトルも問題なく載せられます。飲み口が大きいコップやタンブラーであれば、斜めに立てかけることが可能。おかげで水が下に流れ落ちやすいんです。付属しているフックを設置すれば、タンブラーについているパッキンも干せますよ。これで無くす心配もありません。

シンクにだって設置できちゃう

便利だなと感じたのが、シンク内にも設置できること!壁面に貼るのと同じように、シンクの内側にシートを貼りつければ……カンタンにシンク内に設置完了! これなら水が垂れても気になりません。使わないときはホルダー部分だけを取り外せば邪魔にならないですよ。ちなみにシートも取り外しが可能なので、別のところに貼り直すこともできます。夜の間は使わないシンクで乾かしておけて、スペースの有効活用になりますよね。

平行に貼るのがちょっと大変

ちょっと気になったのは、シートを平行に貼るのに苦労した点。上にホルダーを設置するため、なるべく平行にシートを貼りたいのですが、これがなかなか難しい。もしかしたら筆者が不器用なだけかもしれませんが、不安な方は定規などを使って確かめながら貼るといいですよ。水筒やタンブラーが乾きにくくて悩んでいる方にとっては、救世主のようなアイテム。取り外しもカンタンなので、気軽にどんどん使おうと思います!

山崎実業は計量カップまで浮かせちゃうんだ

置き場所がなかったアレコレを、山崎実業のラックにぜーんぶ収納できたよ