山福也 [写真=北野正樹]

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 オリックスは13安打7得点の猛攻でDeNAに快勝。6日の巨人戦(京セラD大阪)以来の白星で、連敗を3で止めた。

 先発した山粼福は5回まで無失点投球を披露。4点リードの6回は一死から連打を許すと、一死二・三塁から5番・ソトに2点適時二塁打を浴びた。2点を返されたところで降板。2番手・比嘉が二死二塁から大和にタイムリーを許し、山粼福は5回1/3を78球6安打3失点。7回以降はリリーフ陣が相手打線を完璧に封じ、左腕は今季4勝目をマークした。

 打線は4番・森が4回に先制の8号ソロ、5回には9号3ランを放つなど、2安打4打点の大暴れ。8回には二死満塁から5番・頓宮の2点適時打、続く小田の中前適時打で3点を加え、DeNAを突き放した。