武蔵野市は、井の頭恩賜公園をはじめ豊かな自然のある人気の街です。新宿や東京、渋谷など都心主要エリアへのアクセスも軽快で、商業利便性も高く、生活環境も充実。商店街などの人気の商業スポットも豊富です。今回は、武蔵野市の魅力と周辺の住宅事情を紹介します。

東京23区と多摩地区を結ぶ交通アクセスの優れた街

武蔵野市全体マップ(出典:武蔵野市観光機構)。吉祥寺駅が最も都心寄りに位置します

武蔵野市は、東京都のほぼ中央に位置する緑豊かな街です。東京23区の杉並区、練馬区に隣接し、三鷹市、小金井市、西東京市にも接しています。また、吉祥寺から新宿までは約12キロメートルの近さ。JR中央線利用によって新宿・東京方面への電車アクセスも良く、通勤・通学にも便利です。吉祥寺駅から新宿駅までは約15分、東京駅までは約30分で到着します。

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市内にある駅は吉祥寺駅、武蔵境駅。JRのその2駅の間にある三鷹駅は三鷹市に位置していますが、駅北口は主に武蔵野市となっています。武蔵野市はこの3駅を中心とした3つのエリアに分けられています。

三鷹市に位置するJR中央線三鷹駅。南口側に三鷹市、北口側に武蔵野市が広がります(画像素材:PIXTA)

五日市街道が通る武蔵野市は、江戸時代には畑の広がる村でした。1889年に現在の中央線となる甲武鉄道の新宿-立川間が開業し、現在の武蔵境駅となる境駅が誕生。1899年には吉祥寺駅も設けられ、都心へと結ぶ鉄道動脈により街の発展につながりました。さらに、1923年の関東大震災を契機に東京市内からの移住者が増加し、住宅分譲が活発に行われるようになりました。

1974年開業の東急百貨店吉祥寺店(筆者撮影)

1928年には、それまでの武蔵野村から武蔵野町になり、農村から近郊都市へと成長。1930年には三鷹駅が開設され、1934年には渋谷駅から吉祥寺駅までを結ぶ井の頭線が開通し、工場なども街に進出しました。1947年には武蔵野市が誕生し、市制がスタート。高度経済成長期を迎える中で、吉祥寺駅などの再開発が進み急速に都市化が進んでいきました。

現在は、吉祥寺駅、三鷹駅、武蔵境駅の3つの駅を中心に街が発展。商業・ビジネス向けの施設だけではなく、レジャー・文化・情報などさまざまな機能が集まる生活核都市へと成長しています。

【武蔵野市のデータ】
総面積…10.98平方キロメートル
人口…14万8,285人(2023年5月1日時点)
世帯数…7万8,858世帯 (2023年5月1日時点)

魅力は交通、買い物、自然 人気スポットが市内に点在

吉祥寺マルイ(筆者撮影)

人口流入が続く武蔵野市ですが、2022年実施の武蔵野市市民アンケート「令和4(2022)年度 武蔵野市民意識調査報告書」によれば、定住のきっかけとなった項目の上位3項目は「交通の便がよい」、「買い物が便利」、「公園などが整備され、緑が比較的多い」。続けて、「治安がよい」が挙がっています。暮らしやすい印象が武蔵野市に多くの人を惹きつけているのでしょう。

武蔵野中央公園(画像素材:PIXTA)

《2022年武蔵野市市民アンケート 定住のきっかけ》
1.交通の便がよい
2.買い物が便利
3.公園などが整備され、緑が比較的多い
4.治安がよい
5.通勤・通学先に近い
6.生まれ育った地域である
7.親族が住んでいる
8.道路その他の都市インフラが整っている
9.子育てや子どもの教育の環境が整っている
10.騒音などの公害が少ない

また、同調査によれば「住み続けたい(74.3%)」「市内の他のところへ移りたい(4.8%)」とする定住意向は合計79.1%。「武蔵野市以外のところへ移りたい」の5.2%を大きく上回ります。定住意向の理由として、「交通の便がよい(72.8%)」 「買い物が便利(69.2%)「公園などが整備され、緑が比較的多い(61.2%)」「 治安がよい(53.4%)」 「道路その他の都市インフラが整っている(31.0%)」となっており、定住に武蔵野市を選んだ理由と実際の住み心地がおおむね一致しているようです。

具体的に、武蔵野市の交通アクセスから確認してみましょう。

中央線・京王線利用の軽快なアクセス バス網も充実

JR吉祥寺駅前(筆者撮影)

武蔵野市は、JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅のある吉祥寺エリア、JR三鷹駅の北口側中心に広がる中央エリア、JR武蔵境駅を中心とする境エリアの3つのエリアがあります。JR吉祥寺駅・三鷹駅には、東京メトロ東西線直通列車が乗り入れており、武蔵境駅からは府中市の是政駅まで結ばれている西武多摩川線が利用可能です。

吉祥寺駅からは、JR中央線で新宿駅まで最短14分。東京駅へも直通でアクセス可能です。吉祥寺駅は京王井の頭線の始発駅でもあり、渋谷駅へは急行利用で最短16分。都心のビジネスエリアへ軽快なフットワークを誇ります。

京王井の頭線吉祥寺駅(筆者撮影)

バス路線も充実しています。市内の各駅からは民間事業者により放射状に路線バスが運行されており、市内の主要道路を中心とする路線網が形成されています。また、市内にある3つの駅を起終点にして運行するコミュニティーバス「ムーバス」も運行されており、バス路線の空白地域を解消しています。

武蔵境駅前に停車中のムーバス(筆者撮影)

武蔵野市では主要幹線道路の整備も進められており、歩行者の移動がスムーズな道路が目立ちます。武蔵野台地に位置する武蔵野市は地勢が平坦な場所が多く、自転車の移動もスムーズ。買い物などの移動手段として、徒歩に次いで自転車を利用する人が半数近く(※)もいます。
※武蔵野市「武蔵野市地域公共交通網形成計画(令和2(2020)年3月)」より

武蔵境駅前の歩道(筆者撮影)

2014年には、西武多摩川線やJR中央線三鷹駅から立川駅までの連続立体交差事業が完了。武蔵境駅周辺では、駅舎や側道の整備により南北一体のまちづくりが進みました。

駅を中心に商業施設や生活関連施設が充実

武蔵野市は駅を中心に高度経済成長期に市街化が進み、多くの人が暮らすようになりました。吉祥寺には百貨店などの商業施設が進出し、商業だけでなくレジャーや飲食など幅広い機能を持つ都市として発展を続けています。

吉祥寺駅の商店街(筆者撮影)

吉祥寺駅には東急百貨店吉祥寺店をはじめ、アトレ吉祥寺、キラリナ吉祥寺といった駅直結の施設や、吉祥寺パルコ、コピス吉祥寺、吉祥寺マルイ、ヨドバシカメラマルチメディア吉祥寺など多彩な商業施設が充実。吉祥寺サンロード商店街などの商店街も駅周辺に広がっており、多くの来街者でにぎわっています。

ヨドバシカメラマルチメディア吉祥寺(筆者撮影)

武蔵野市は市街化がいち早く進んだこともあり、人口密度が高い街でもあります。居住者向けの生活関連施設も充実しており、駅を中心とした暮らしやすいコンパクトな街になっていることも武蔵野市の魅力です。

「nonowa武蔵境」にある商業店舗(筆者撮影)

武蔵境駅では、鉄道の高架下を利用した生活関連施設の整備も進んでいます。2013年には武蔵境駅の西側で「nonowa武蔵境」、南側で「Emio武蔵境」がオープン。2016年には、東側で「nonowa武蔵境EAST」がオープンしました。

ののみちサカイ西(筆者撮影)

また、東小金井駅~武蔵境駅間の高架下では、2014年に「ののみちサカイ西」が開業しています。高架下のスペースを利用して、公共の駐輪場も整備されています。

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井の頭恩賜公園や玉川上水など自然を身近に感じられる

井の頭恩賜公園内の井の頭池(筆者撮影)

井の頭恩賜公園や武蔵野中央公園など、街なかに豊かな自然があるのは武蔵野市の大きな魅力です。「平成29年武蔵野市自然環境等実態調査報告書」によれば、2016年時点の武蔵野市の緑被地面積は、266.85ヘクタールで市全体面積の24.3%を占めます。これは、東京23区内で最も緑被率の高い練馬区の25.4%に次ぐ数値で、世田谷区の22.9%、杉並区の22.2%を上回っています。

武蔵野市内にある自然豊かなスポットの代表と言えるのが、1917年に開園した井の頭恩賜公園。2017年に開園100周年を迎えた公園は、井の頭池をはじめ雑木林のある御殿山や運動施設のある西園、第二公園と広大な面積を誇ります。園内には、サクラ、ラクウショウ、ヒノキ、モミジなど約2万本の樹木があり、井の頭自然文化園(動物園、水生物園)、三鷹の森ジブリ美術館も園内にあります。吉祥寺駅からは歩いて約5分というアクセスの良さから、週末は多くの人でにぎわいます。

武蔵境駅前のロータリー(筆者撮影)

武蔵野市では、1973年に「武蔵野市民緑の憲章」を制定し、「緑は市民の共有財産」を理念に掲げました。東京都による玉川上水や千川上水の清流復活事業により、水が枯渇した水辺空間も再生され緑と水辺が調和する街に。三鷹駅や武蔵境駅の駅前広場では、街路樹などが豊かに育っています。また、建築物の敷地面積の最低限度の導入や宅地開発の指導要綱の見直しなどのまちづくり条例も制定し、自然豊かな街を育んでいます。

三鷹駅前の街路樹(筆者撮影)

武蔵野市の沿道を歩くと、街路樹や多彩な草花を目にします。緑豊かな歩道を通ると「緑の量・質とも豊かな武蔵野市」を目指した取り組みが街づくりに生かされていることを実感します。

三鷹駅前の歩道(筆者撮影)

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成熟した街のためマンション分譲は限定的 1億円を超える低層住宅地も

武蔵野市の住宅事情を見ていきましょう。高度経済成長期に市街化が進んだ武蔵野市では、新規のマンション分譲が限られています。工場跡地のような大きな敷地が少ないため新たな大規模マンションの供給は少なく、戸数規模が50戸未満の小・中規模の中古マンション分譲が中心です。

武蔵境駅(筆者撮影)

名前に「吉祥寺」が入ったマンションの中には、井の頭公園の南側に位置する三鷹市立地のバス便エリアの物件も目立ちます。吉祥寺駅、三鷹駅、武蔵境駅から歩ける新築マンションは、早々出合えないと思っていたほうが良いでしょう。

新築マンションの分譲戸数が限られているため、駅から歩ける好立地の中古マンション価格は高止まりしています。築年数の浅い70平方メートル程度の広さを求めるなら、6,000万円以上の予算は見ておいたほうが良いでしょう。

吉祥寺駅南町の住宅街(筆者撮影)

マンションと同様に、武蔵野市では戸建て分譲も限られています。歴史ある住宅街でありながら市街化が進んでいることや、住居系の建築物における最低敷地面積を定めているため敷地分割が容易ではないことなどが理由です。そのため、敷地面積が100平方メートルを超える住宅の分譲が多く、駅徒歩圏であれば1億を大きく上回る価格帯の戸建て分譲も少なくありません。バス路線が充実している武蔵野市では、バス便エリアでも6,000万円を超える価格帯の戸建て分譲が中心です。暮らしやすい街ではあるものの、予算は相応に必要なエリアです。

次に、吉祥寺駅、三鷹駅、武蔵境駅周辺の住宅事情を紹介します。

憩いと商業利便が集積する吉祥寺駅 バス便なら選択肢が広がる

京王井の頭線直結の駅ビルであるキラリナ吉祥寺(筆者撮影)

まずは吉祥寺駅。JR中央線、東京メトロ東西線直通のJR中央・総武線(各駅停車)、京王井の頭線を利用できるターミナル駅であり、新宿、四ツ谷、東京などへダイレクトで結ばれています。さらに、始発駅である京王井の頭線吉祥寺駅から渋谷方面へもスムーズにアクセス可能。都心への軽快なフットワークは、吉祥寺を住拠点に選ぶ大きな魅力でしょう。

コピス吉祥寺(筆者撮影)

多彩な商業施設やお店がそろい、豊かなライフスタイルが実現できることも吉祥寺で暮らす魅力です。東急百貨店吉祥寺店や吉祥寺パルコ、吉祥寺マルイ、コピス吉祥寺といった大型商業施設のほか、路地には個性的なショップや飲食店が軒を連ねています。細い路地に飲食店が並ぶハモニカ横丁は、吉祥寺の象徴的なスポットの一つ。日常的にさまざまなショッピングやグルメを堪能できるのは、吉祥寺の大きな魅力でしょう。

吉祥寺ハモニカ横丁(画像素材:PIXTA)

人気の吉祥寺駅ですが、武蔵野市でのマンション分譲は限られ、練馬区や三鷹市のバス便エリアのマンション供給が目立ちます。中古マンションストックは比較的あるので、中古マンションを検討しつつ新築マンションのリリースを待つのが良いでしょう。

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武蔵野市役所が立地する三鷹駅 魅力は南口と異なる落ち着いた住環境

続いて、三鷹駅。三鷹駅は、北口側エリアの多くが武蔵野市、南口側エリアの多くが三鷹市となっています。ペデストリアンデッキで駅周辺部が結ばれた南口とは異なり、武蔵野市のある北口側は駅舎もレトロで落ち着いた印象です。

三鷹駅北口(筆者撮影)

三鷹駅南口側は、三鷹中央通り商店会など商業ビルが連なる繁華性の高い街になっています。駅前には、駅ビルであるアトレヴィ三鷹や書店や飲食店、食料品などの入る三鷹コラルが立地するなど、生活関連施設が充実しています。

三鷹駅南口の中央通り(画像素材:PIXTA)

一方、武蔵野市アドレスの三鷹駅北口側は街路樹が美しい沿道が続き、再開発で誕生したタワーマンション「武蔵野タワーズ」が立地。吉祥寺駅、武蔵境駅同様に、商業地域は駅周辺部に限られ、しばし歩くと低層の住宅街が広がります。主要幹線道路から離れた住宅街は車通りも少なく、とても暮らしやすい印象です。

三鷹駅前のタワーマンション「武蔵野タワーズ」(筆者撮影)

三鷹駅北口には、武蔵野市民の憩いのスポットである武蔵野中央公園があるほか、武蔵野総合体育館や武蔵野温水プール・武蔵野プール(屋外)が立地。武蔵野市の行政機能を担う武蔵野市役所もあります。成蹊大学の広大なキャンパスが広がり、文教エリアの雰囲気も漂います。

三鷹駅周辺の住宅街(筆者撮影)

三鷹駅前では、2023年5月末時点で総戸数162戸の大規模マンション「シティハウス武蔵野」が先着順で分譲中。70平方メートル超の広さで、価格は9,900万円~1億2,000万円となっています。駅近マンションは、希少性が高く価格設定も相応となっています。

三鷹駅周辺で分譲中の新築マンション(筆者撮影)

また、三鷹駅周辺では中古マンションの流通が活発ですが、多くはバス便を含めた三鷹市立地です。戸建て住宅街が広がる武蔵野市立地での中古マンションストックは限られており、武蔵野タワーズのような好立地マンションでは相応の予算が必要になります。

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商業、住環境、公益施設のバランスが良い武蔵境駅は価格も手頃感あり

武蔵境駅前の商業施設(筆者撮影)

最後は武蔵境駅です。武蔵境駅は、南口駅前にイトーヨーカドー武蔵境店が立地するなど生活利便性の高さが魅力。武蔵境・東小金井駅間の高架下空間「ののみち」が誕生し、街に新たな魅力が加わりました。

武蔵境駅周辺は中央線連続立体交差事業に伴い、北口広場が完成。緑あふれる街づくりで、歩いていて心地よさを感じます。また、南口駅前には図書館を中心とした「武蔵野プレイス」が立地するなど、公益施設の充実も魅力です。

公益施設の入る武蔵野プレイス(筆者撮影)

武蔵境駅の特徴は、吉祥寺や三鷹駅に比べ繁華性が駅周辺部に限られ、落ち着いた住宅街が広がっていること。他自治体に比べ電柱の地中化などの取り組みも進んでいて、とても開放感があります。居心地よい住空間が広がっているのは、武蔵境駅周辺で住まいを選ぶ魅力でしょう。

武蔵境駅周辺の住宅街(筆者撮影)

武蔵境駅南口側には、地域医療を支える武蔵野赤十字病院が立地します。北口側には亜細亜大学のキャンパスがあるほか、その先には小金井市と小平市・西東京市にまたぐ広大な小金井公園も立地します。医療施設や公園など、安心して豊かな生活ができるスポットがそろっているのはこの地で暮らすメリットでしょう。

武蔵境駅周辺の住宅事情は、2023年4月の執筆時点で新築マンション分譲はなく、中古マンションもしくは戸建てから探すことになります。中古マンションは、駅近の3LDKタイプが6,000万円台の予算で十分検討可能。新築戸建ても、バス便エリアなら6,000万円台で検討可能です。

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交通アクセスや商業利便性、自然環境の充実した武蔵野市は、吉祥寺駅、三鷹駅、武蔵境駅のどの街を訪ねても身近な心地よさがあり、暮らしやすさをイメージすることができます。交通利便性の高い3駅ですが、街の特徴はさまざま。予算やライフスタイルにあわせて検討することをおすすめします。

吉祥寺駅のにぎわい(画像素材:PIXTA)

武蔵野台地が広がる武蔵野市は、東京都が調査公表している「地震に関する地域危険度測定調査(第9回)」によれば、危険度が低い場所が目立ちます。留意したいのは、かつて農地が広がっていたこともあり、狭い道路が中心市街地に残っていること。特に吉祥寺駅周辺に多く、路地のにぎわいを生み出す一方で交通混雑の要因にもなっています。

とはいえ、生活インフラが充実し、住む人の街の評価が高いのも事実です。商業施設や自然豊かな公園、レジャースポットが充実した武蔵野市の暮らし。天気の良い日に家族で出かけてみてはいかがでしょうか。

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