山下智久、最新映画の現場で「ケータリング・ラーメン」だけじゃない“差し入れ王”伝説!

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 6月9日からAmazon Prime Videoで独占配信がスタートとなった映画「SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる」の配信直前イベントが5日に都内で開催され、主演の山下智久や共演の新木優子、山本舞香らが登壇した。

 この映画は、2004年に公開され日本でも話題になった韓国のラブストーリー「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジェハン監督がメガホンをとった作品。山下は、次第に目が見えなくなっていく漫画家の主人公・真治を演じ、聴覚障害を持つ女性・響(新木)とともに切なくも温かい愛にあふれた物語だ。

 イベントでは山本が撮影中のエピソードを紹介。山下がケータリングでラーメンなどいろいろな差し入れをしてくれたと話し「すごくおいしかったです。ありがとうございました」とお礼の言葉を口にした。山下は「噂で韓国チームのスタッフさんが『ラーメンは食べたい』って聞いたので」と笑顔で答えていた。

「山下はジャニーズ在籍中も差し入れ上手なことで知られていました。2020年に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm系)では、二宮和也が『山Pは本当にいい子なんだよ』と、コンサートの当日に山下がメンバーの一人ひとりにお酒の差し入れをしたことを明かし『飲んでくださいって。すごいな〜って思った』としみじみ語りました。また2018年に配信された『週刊女性PRIME』では『時間があればジャニーズの後輩のコンサートを見るために、お忍びで地方へも足を運んでいる』『こっそり差し入れもしてる』との関係者の証言を掲載しています」(芸能記者)

 山下はこうした“サプライズ差し入れ”で仲間を喜ばすのが何よりも好きらしい。こんな壮大な差し入れのエピソードもある。

「2014年に公開された主演映画『近キョリ恋愛』の初日舞台挨拶では、撮影現場に山下から“クレープ店”が差し入れられたことも明かされました。これには小松菜奈をはじめキャスト陣も大喜び。山下は『小松さんは2作目だし、みんなが気をつかわずに過ごせる楽しい撮影現場を作りたかった』と語っていました」(芸能ライター)

 サービス精神旺盛で“座長”としての心構えも男前。さらなる“差し入れ伝説”に期待したい。

(窪田史朗)